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心にかかわるすべてのことを

家庭崩壊の対処

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≪No1 目に見える「幸せ?」だけを求める親たち≫ 

2018年7月4日(水)

 

家庭を崩壊させないためには「知」だけではなく「感」も重要です。

 

「知」とは目に見える現象です。たとえばお金がたくさんある・大きい家に住んでいる・安定した職業をもっている・毎年旅行にいく・車があるなどです。

 

「感」は目に見えませんが、確かに存在しているものです。空気と一緒で「空だけれど気として存在しているもの」です。

 

人は「知」ではなく本当は心地の良い「感」を求めている存在です。

 

旅行に行っても、家族と絆がつながっている「感」がなければ、うれしい人はいません。大きい家に住んでいて一人一人に部屋があっても、信頼「感」がなければ、他人同士の家庭です。お金があっても本当の意味で家庭が幸せになっている予「感」がなければ、ただの通帳に刻まれた数字を意味するだけです。

 

人は幸せの「知」に集まるのではなく、あたたかく、ぽかぽかしている幸せの「感」に引き寄せられていきます。この幸せの「感」に無関心で接して「知」だけに執着する人は強い支配欲・名誉欲・所有欲などをもっている人です。

 

大人のなかに無意識に存在しているネガティブな欲は、家庭にとっての幸せな「感」を拒否させます。それよりも目に見える「通用の数字」・「一流大学、一流の会社」・「財宝」・「お屋敷のように大きい家」・「高級な車」を求めるのです。

 

お屋敷のように大きい家に住んでいても、家族が真剣に愛しあっている「感」がなければ殺伐とした空気が漂っていきます。大きい家に住んではいるけれど確かな不幸「感」があるのです。

 

目に見えるものを求めるのがNGなのではなく、家庭のなかにある「感」、自分のなかにある「感」つまり、感受性を大事にしながら生きる姿勢が大人に求められているのです。

 

超高級ホテルのラウンジで食事している家族が、楽しく微笑ましく食事をしていれば幸せな「感」がある光景です。しかし仏頂面で会話どころかスマホしか見ていない家族であれば家庭が崩壊する「感」が漂っているのは間違いありません。

 

point【目には見えないものこそ大事にしよう】

 

≪動画版♪≫家庭崩壊の対処法【No1目に見える「幸せ?」だけを求める親たち】


ブログ 家庭崩壊の対処法 1 【目に見える幸せ?だけを求める親たち】

 

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カウンセラー本橋良太

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≪No2 子どもの心に土足で侵入している親たち≫

2018年7月5日(木)

 

子どもだからという理由で「心のノック」をしないで、コミュニケーションをする親がいます。未熟な親です。

 

超著名なカウンセラーである富田富士也先生もおっしゃておりますが「人は心にふれる前にタッチされたくない生き物」

 

「心のノック」はシンプルにいうと関心です。関心は愛です。

 

今、子どもが「どんな気持ちで」「どんなことを考えていて」「どんなことをしたくて」「どんなことをしたくないのか」に関心してコミュニケーションをする親が小人ではなく大人です。

 

子どもに関心していない状態で、土足で子どもの心に侵入する大人は深刻なアダルトチルドレンを患っています。

 

たとえばですが、言葉数が少ない子どもに力いっぱい関心しても「本音」なかなか見えません。しかし重要な点は子どもという存在の尊重なのです。

 

子どもの「本当の気持ち」を知ることも大切ですが、それよりも前に「お父さん・お母さんはあなたの存在を尊重します」というメッセージを送ることが重要なのです。

 

このお話は表面的なテクニックとして考えると痛い目にあいます。つまり深い心意気が大切なんですね。

 

子どもでも大人として対応しなければならないということです。いえ、もう少しいうと一人の偉大な魂である存在として考えて欲しいのです。実際にそうだからです。子どもも親も動物も虫も植物もすべて偉大な存在ですよね。

 

前回お話させて頂きましたが、「お父さん・お母さんはあなたを尊重しているよ」という言葉は文字になる「知」です。大切なことは「お父さん・お母さんはあなたを尊重しているよ」という「感」が子どもに確かに伝わることなんです。

 

愛されている事実よりも愛されているという「感」じ

大切にされている目に見える事実よりも、本当に大事にされている「感」じ

大人として対応している事実よりも、偉大な魂として対応されている「感」じ

 

子どもは存在の尊重と確かな愛されている「感」を求めています。

 

お父さん、お母さん、子どもだからといって土足で心に侵入してはいませんか?

「心のノック」を事前に行っていますか?

 

また事前に「心のノック」をしたからといっても、親のコミュニケーションに子どもが集中力を切らしていたら、去り際を心得ないといけない問題もあります。

 

たとえばです、お母さんがスーパーの買い物中に知らない人からカゴを見られて、「今日、お宅はすき焼きでしょ!!」といわれたら、いかがでしょうか?「え、?なにこの人??」と思いませんか?

 

この人は「心のノック」をするまえに、コミュニケーションを試みた人です。

 

子どもは「心のノック」をしない大人を尊敬しません。それは子ども扱いをしている未熟な大人だからです。大人な大人は、子どもを大人として対応するのです。

 

ぜひ、子どもにたいして「心のノック」「心がけて」ください。きっと微笑ましい風が親子関係の間をぬけていきますよ。

 

≪動画版♪≫家庭崩壊の対処法【No2 子どもの心に土足で侵入する親たち】


ブログ 家庭崩壊の対処法 2  【子どもの心に土足で侵入してくる親たち】

 

point【子どもは偉大な魂として接しよう。親のためにも。】

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カウンセラー本橋良太

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≪No3 家族の安全のために「本気」で勉強しない親たち≫

2018年7月6日(金)

 

親が勉強しないと家庭崩壊は防げません。

勉強とは学校の教科書ではありません。

 

この「世界の真実を知る」本当の勉強です。

 

「真実」は知ろうとしないと決して手に入りません。

テレビ・新聞だけでは不可能なのです。

 

家族を真剣に守ると想いを強くした親は、今ある常識や社会のルールなどに「真実」を見出そうとします。

 

相手が主張する「安全」ほど「危険」なものはないからです。

 

家族が関わるすべての「安全」と主張されている「物事」に、真実を求める姿勢をもっている親が成熟している大人です。

 

たとえば、

あなたの家族が口にしている食べ物、それは「本当に本当に」安全でしょうか?

あなたの家族がこれから住もうとしている家は、「本当に本当に」安全でしょうか?

あなたの家族が身につけている衣類は、「本当に本当に」安全でしょうか?

あなたの家族が正しいと疑いもしない価値観は「本当の本当に」に安全でしょうか?

 

あなたの家族が普段、当たり前にしている行動のなかにはたくさんの危険が存在している可能性が高いのです。

 

親が勉強しないと家庭の危険は必ず高まります。

親が世の中の常識では「安全」といわれている「物事」のなかに「真実」を真剣にえぐりだそうとすると、家庭の安全は必ず高まります。

 

常に新しい情報を取りいれようとしない姿勢=古い情報・質の低い情報(テレビなど)を元に家庭の安全を意思決定しているのです。

 

また今ある人間関係から得られる情報にも注意が必要です。

 

通常、人は自分と同じレベルの人としか交際できません。勉強をしていない人が学者の人と会わないのは当たり前で、周りにいる人からの情報も自分のレベルを超えるということはありません。

 

やはり人と同じように家庭の安全も成長しなければなりません。

 

学校教育の問題・お金の問題・健康の問題・住居の問題・病院の問題・食の問題・政治の問題・老後の問題・仕事の問題・宗教の問題・性の問題など、あげれば切りがありませんが、この世界には家庭の安全にとって切り離せない問題がたくさん存在します。

 

これらの問題を正しく対処することで本当の意味で「家庭の崩壊」は防げます。

 

この世界に勉強しないで良い親は存在しません。

小さき存在を守る義務が親にはあるからです。

 

【動画での補足説明になります。おすすめです♪】


ブログ 家庭崩壊の対処法 【家族の安全を真剣に勉強しない親たち】

 point【勉強しないと自分も家族も守れない】

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カウンセラー本橋良太

 

≪No4 弱い存在に無関心で生き家庭を崩壊させる親たち≫

2018年7月7日(土)

 

家庭崩壊には二つのパターンが存在します。

 

ひとつは誰が見ても明らかな家庭崩壊。

もうひとつは、一見は「ふつうの家庭」に見えるけれど実質的には家庭崩壊している状態。

 

家庭崩壊で一番多いのは後者です。

家族でさえ家庭が崩壊している事実に気がついていない問題はよく起きるのです。

 

その意味している問題は、日本には実質的には家庭崩壊をしている家がたくさん存在しているということです。

 

親が精神性の向上を求めず生きていると、家庭のなかには「ネガティブな言葉・価値観・雰囲気(掃除もできず不浄になっていきます)」が蔓延(悪習がたくさん増える)してきます。

 

その結果「愛がある家族が報われず、不誠実な家族が楽に生きれる状況」になるのです。

 

家庭崩壊を防ぐには、家族のなかで一番立場の弱い存在(愛のある人は全員の総和を見つめるため、どうしても弱くなる)を家族全員でサポートする必要があるにもかかわらずです。

 

立場の強い人(親など)の権利は、いつでも自分で行使できるので無視してもかまいません。

 

問題は立場の弱い存在(子どもやペットなど)の権利です。(立場の弱い人は見つけようと真剣にならなければ、絶対に見つかりません)

 

立場が弱い人とは、権利を主張することができにくい状況にいる存在を意味しています。

 

社会でも立場の弱い人が存在しています。立場の強い人はいつでも行使できる権利をもっているので、ついつい立場の弱い人の存在に無関心になってしまうのです。

 

この無関心さは、いずれ立場の強い人に利息をつけてブーメランのようにはね返ってきます。

 

立場の強い人は自分の力でその場所に立っているのではありません。

 

立場の弱い人の幸せの土台の上に立って、権利を行使しているだけなのです。この考え方ができない人・忘れている人が感謝を忘れてしまっている人です。

 

この話は、立場の強い人からすれば、つまらないかもしれません。

ただ感謝を忘れて生きれば、いつか自分の土台はすべて無くなります。

 

土台がなくなったらゼロではありません。最初からやり直しでもありません。

立場の弱い人の幸せの土台があった分、高い場所から落ちて壊滅的なダメージを受けるのです

 

このダメージはカルマを背負ったような大きな傷のため、ちょっとやそっとでは回復できません。落ちぶれるとは感謝を完全に忘れてしまった人の問題なのです。

 

親の精神性の向上を考えたとき、感謝は切り離せません。

 

感謝は家庭の「当たり前」のなかに隠れています。「当然でしょ!」と無意識に考えている心理のなかに「感謝がない」は隠れています。

 

子どもが学校に行くのは「当たり前」でしょうか?

奥さんが料理をつくるのは「当たり前」でしょうか?

旦那さんが仕事をするのは「当たり前」でしょうか?

 

この「当たり前」が家庭のなかに蔓延したとき、家庭から「感謝する心」が消えていきます。家庭から感謝がなくなると立場の弱い存在は、権利を奪われて義務が増えていきます。

 

その結果、立場の弱い人が家庭のなからいなくなり、家庭には不誠実な存在だけが残ります。その日からゆっくりと確実に家庭は崩壊していくのです。

 

どこの家も最後は感謝が消えて、壊れているのです。

 

この世界に「当たり前」のことはひとつも存在していません。

この世界にあるのは「感謝するべきこと」だけなのです。

 

家庭崩壊を未然に防ぎたい人は、どうか立場の弱い人を全力でサポートしてみてください。必ず家庭崩壊は防げることをお約束いたします。

 

子どもがいないから、ペットがいないからという発想ではいけません。あなたの家はもともと陽が当たっていました。その存在があなたよりも立場の弱い存在なのです。

 

立場の弱い存在は真剣に見ようとしなければ決して出会えないのです。

 

point【愛がある存在を真剣に見つけよう】

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カウンセラー本橋良太

 

≪No5 夫婦間にある「ウソ」を捨てよう≫

2018年7月15日(日)

 

本音・本質を土台とした人間関係は簡単には壊れません。

しかし「ウソ」が存在している人間関係はいつか壊れます。

 

「ウソ」でつくった家庭は成長しないからです。

 

とくに夫婦間のなかに「ウソ」が存在していると家庭は危険な状態になります。

もちろん突然、すべてを「本音・本当」で夫婦を続けて欲しいといっているのではなく、未来を考えて意識して、ゆっくり確実に「本音の関係」に変化を促して頂きたいのです。

 

なぜ突然ではいけないのか?

 

それは自己評価が高くなけれ「本音をだすのが怖い」という気持ちを超えられないからです。

 

女性は女性ならではの本音をだす怖さをもっています。

男性は男性ならではの本音をだす怖さをもっています。

 

誰であっても本音は恥ずかしいのです。

しかし誰であっても本音を愛している人には伝えたいという気持ちを、心に秘めているものです。

 

僕は夫婦間では本音を少しずつ出しあって、ときには閉ざしあって、しかし確実に解放させる責任が夫婦にはあると確信しております。

 

自分の本当と相手の本当を受けいれあっている関係のなかに絆が生まれるからです。

 

ウソだけの夫婦を続けるという行為は、相手を愛する・愛さないの問題だけにとどまりません。本音を隠す人間関係を続けるという一番の問題は、自分自身を裏切っているということです。(通常、人は自分を裏切っている事実に気づけません。)

 

夫婦のなかに「ウソ」が必要ということは、劣等感があるケース相手に無責任な要求をしているケースの二つにわかれます。

 

どちらにしろ、ネガティブな理由で夫婦間に「ウソ」をつかっているのです。

 

自分の「本質」を裏切りつづけた問題に無関心になってしまった人は、「なにが本当の自分で・自分はなにがしたいのか?」がわからなくなり、いつか自己不在になっていきます。

 

家庭崩壊を未然に防ぐためにも、子どものためにも、夫婦間にある「ウソ」を一つずつ解放していく必要はありますが、なによりも重要なことは自分の幸せのためにも必要ということです。

 

しかし旦那さんが「本音」にふれられたとき逃げるかもしれません。奥さんも「真実」にふれられたとき拒否するかもしれません。

 

自分は心をオープンにして「本音」を求めているのに、相手に拒否されると悲しくなります。しかし、どうかその気持ちを昇華して頂きたいのです。

 

なぜなら「本音」をだすためには、しばらくの心の準備が必要だからです。

 

しかし旦那さんでも奥さんでも「あなた・君の本音を受けいれる準備があるんだよ私は」という愛を感じたとき、必ずウソを捨てて本当の人生に進みたくなります。

 

本音は裸ですがウソや建前はなにかに包まれています。

やはり人間は裸のままが心地良いです。

 

夫婦間のなかにある「お帰り」・「ただいま」・「ありがとう」・「おやすみ」のなかに、どれほど「ウソ」があるのか?真剣に見つめて、お互いに少しずつ確実に解放していく姿勢が夫婦関係の絆をつくっていくのです。

 

point【本音に基づいた関係は快感が増す】

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カウンセラー本橋良太

 

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≪No6 親の「当たり前」を捨てないと家庭は崩壊する≫

2018年7月20日(金)

 

この世界に当たり前なことは一つもありません。

家庭を崩壊させないために親は自分の無意識の領域のなかに存在する「当然と考えている」価値観を解放させる必要があります。

 

言葉や行動のなかに現れる「当たり前でしょ」という主張よりも、自分でさえも気づいていない「当然」を解放させる姿勢が大切なのです。

 

なぜなら親の言葉にならないメッセージのほうが子どもに強く影響するからです。

 

女性は家事をやって当たり前。

子どもは学校に行くのが当たり前。

男性は会社で働くのが当たり前。

 

当たり前には感謝がありません。

 

当たり前の反対の意識が「ありがとう」です。

 

ありがとうは有難し。有り得ない難しいことが起きているという意味です。

当たり前は当たって然りです。それを受けとって当然という感謝がない心理です。

 

親の頭のなかにある「当たり前」は自分だけが盲目的に信じている世界を意味しています。もう少し厳密にいうと親が「信じたい、覆されたくない価値観」なだけです。

 

執着の心理が当たり前です。

 

しかし信じていたい世界のなかに真実はありません。色メガネで見ているからです。

 

本当は「信じたくはないけれど、疑う余地のない情報を信じる」姿勢で真実が得られるのです。(ただし自分を改める気持ちがない人は、自分の当たり前を覆される話は見ません・関わりません・耳にいれません・無関心です。)

 

親が心の成長・成熟を求めていないと、自分の「当たり前の世界」をあるがまま見つめられません。心が小人だからです。

 

本当はその「当たり前」を捨てて新しい幸せの価値観をとりいれたほうが家族は調和するのに、未熟な親は今までと同じように楽な位置で信じたい世界に身をおくのです。自分が信じたい話をひっくり返すと多大なエネルギーと反省が必要になるからです。

 

解放したほうが良い価値観であるにもかかわらず、盲目的に信じている家庭が崩壊しています。

 

「信じたい・当たり前」は自我です。ただの自分の主張です。

「誰かのためであれば執着したい当たり前でも覆す」は利他です。そしてです。

 

自分の「当たり前」が家族を不健康にしたり不幸せにしたりしている事実に無関心な親は、実質的には家庭を支配している存在と変わりません。

 

マトモな親は自分が当たり前と信じている価値観や情報をチェックして、改善とブラッシュアップできます。自分の間違いを受けいれられる自己肯定感があり、自分を誇りに思えているからです。

 

「当たり前」とは自分で人生を変える自信がない親が主張するのです。

しかし時代はどんどん変わっていきます。

変わらないといけない状況で自我を主張していれば、家庭にとっても社会にとっても迷惑な存在になることは間違いありません。

 

変わらない自分、変わろうとしない自分は成長していない証なのです。

 

point【気づいていない当たり前に気づこう】

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カウンセラー本橋良太

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≪No7 「本音」を無視して家族と自分を不幸にする親たち≫

2018年7月27日(金)

 

親が自分の「本音」を見つめないと家庭は危険な状態になります。

 

自分自身の「真実・本当・本音」を見つめない親は、家族の「真実・本当・本音」に関心ができないからです。

 

関心は愛です。愛は心が成長しないと得られない力です。

 

家庭のなかの健全な精神性は親の成長で決まっていきます。親が世間から普通に評価されているという理由で安易に安心して、自己成長を求めていない自分に気がつかないと必ず家庭という組織は衰退していきます。

 

家庭の衰退とは崩壊を意味しており、子どもに「不幸せになる価値観」を伝染させるということです。(離婚や表面的な問題が家庭崩壊ではありません。)この問題は自分の意思で決めて家庭をつくり子どもを産んだ大人の責任を考えれば、恥なる姿といえます。

 

心を成長・成熟させるとは、まず親が自分自身と対話ができること。それが最低条件。

 

人は自分がわからなければ外の世界を理解できません。理解した気になることは可能でも「真実」の意味で理解はできないのです。

 

人として表面的になる=家庭に起きる問題も深い見識では判断ができないということ。

 

浅い人間性や考え方、人間にたいする洞察力のなさは家族の悩みや問題を「自分の問題として」意識できない姿勢につながっていきます。つまり他人事です。(家族の問題を他人事として意識している自己に気がつかないという重症な精神状態を意味しています。)

 

また子どもや奥さん、旦那さんの問題を真摯に受けいれようとして、理解しようと努めて、許そうとがんばっても、自分自身にそれらのポジティブな姿勢をもって接していなければひとつも効果はなく、ただ表面的なコミュニケーションで終わってしまうのです。

 

ですので、、、

 

家庭を幸せにしたい親・不幸せにしたくない親は、見つめる存在は家族ではなくまずは自分自身であるという理解が大切です。勇気をもって自分と対峙するのです。たとえ真実の姿が怖くても。

 

なぜならこの世界は自分からしか絶対に始まらないからです。外からの変化を待っていてもイタズラに時間が過ぎたり望んでいない変化だったりするので危険です。

 

ただ親が自分自身の人生を真剣に考えて、真摯に内向して「自分の最も恐れている問題はなにか?自分の人生でなにが一番悔しかったのか?劣等感を強く感じている部分はなにか?自分が本当にしたかったことはなにか?自分が本当にして欲しかったことはなにか?今の家族にたいして自分はどう生きたいのか?」と見つめて一定時点の回答をだし納得すれば、外の世界はスムーズに動き出します。

 

自分自身が納得している状態家族を本気で幸せにしたいという気持ちがあわされば、必ず家庭の調和は具体的に進みます。

 

これは精神面においての親の仕事です。

 

自分の本音を見つめる作業は楽ではないかもしれません。人はなかなか自分がわからない存在でもあるからです。

 

しかし本音にもとづいた行動は楽しい。真実だからです。本当に自分が幸せになっている「感」や家族が将来にむけて調和している「感」を確かに感じるからです。

 

一方で自分の本当の姿に無関心になり、真実の気持を誤魔化し親を続けていれば?

 

当然、本当の自分から始まっていないので操縦席に誰も乗っていないロボット人生のようでやはり破滅的。

 

まずは自分・自分・自分です。

なにが起きても自分を見つめる姿勢が大切なのです。

自分の本音の行動ができれば本当に感じたかった快感が体験できます。すると、もっともっと自分を見つめたくなり、家族を幸せにしたい気持ちが心からあふれてきます。

 

自分の本音を見つめて行動すると幸せの相乗効果が発生するのです。

この生き方は快感が強くでやめられなくなります。

自分と家族の笑顔で囲まれる人生になっていくからです。

 

point【本音にしか幸せは存在しない。】

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本橋良太

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≪No8 気づきにくい親の所有欲が家庭を壊す≫

2018年8月15日(水)

 

自分の心の奥にある欲を見つめない親は家庭を壊していきます。

重要なことは表面的な欲ではなく潜在的な欲です。

潜在的な欲は家族を支配するからです。

声になっていない意図は力強く家族を動かしていく力があるのです。

(もちろん欲ではなく愛の力であればかまわないのですが、、、。)

 

自分という存在に無関心な親は本質的な自身の欲に気づきません。

潜在意識のなかに眠る欲は自分自身で気づこうとする姿勢がなければ、一生わからないのです。(欲に支配されて亡くなるという人生になります。悲惨です。)

 

気づかない欲は本当に危険なのです。勝手に欲の方向へと生きてしまうからです。

 

欲は計画をつくり期待を生じさせます。期待は「~~であって欲しい」という執着・願望を出現させるのです。つまり欲=潜在的な意図が勝手にできあがるということ。

 

親の心のなかに名誉欲・支配欲・権力欲・所有欲などが渦まいていると、家庭の雰囲気がとても不調和になります。愛からかけ離れている野心だからです。

 

たとえば親の潜在意識のなかに子どもにたいする所有欲があったとします。自分の物という感覚ですので、子どもの思考・感情・行動・欲求に関心できず「自分の思い通りに生きなければならない」と無意識に束縛します。

 

子どもにたいする期待・「~~しなければならない」などの義務・「~~して欲しい」などの願望・「~~でないと許せない」執着が心理的にあらわれてきます。これが親子関係の破綻の原因となるのです。

 

といっても「私は子どもを所有物として判断していない。一人の人間として尊重している」と回答する親が90%以上でしょう。

 

ハッキリ申しあげると親が自覚している「子どもを所有物として判断していない」心理は役に立たないのです。家庭や子どもの人生からすれば、捨ててしまってもかまいません。

 

大切なことは冒頭でも述べたように「親自身が気づいていない欲」です。潜在的な領域で欲をもっていない人は99.9%存在していません。誰であっても心の奥に欲があるのです。

 

所有欲がないのは本当でしょうか?

本当の本当の本当にそれは真実でしょうか?

今までの子どもにたいする言動・行動を内省したとき、真実といえるでしょうか?

 

このように自分の胸に手をあてて考えて欲しいのです。

潜在意識のなかにある欲を見つめないで幸せになれる人はいないからです。

当然ですが家庭崩壊の大きな原因になります。

 

見えない欲の怖さは、家庭のなかにある雰囲気が「~~しなければならない」・「~~しなければ許されない」・「~~しなければ愛されない」・「~~しなければ子どもとして認めない」などで冷たく汚されていく問題です。

 

子どもは雰囲気で自己評価を感じられる天才なので、親が発する潜在意識の欲を巧みに見抜きます。そこに気づけないのは未熟な親だけです。

 

家庭を幸せにしたり不幸せをさけたいのであれば、まずは家族、、、ではなく親が自分自身と向き合う時間をもたなければなりません。

 

ただ心を成長する意思がなかったり向上する意欲がなく世間を迎合している人間性の親は、自分自身と向きあいません。向きあえないのです。なぜなら「本当は弱い自分・心が成長していない自分」を潜在意識のなかでは自覚しているからです。

 

本質的な自分の欲に気づけないのではなく、気づきたくないのです。自分と向きあうとは自己改革を求められるからといえます。しかし今の時代は親であっても変わる人しか生き残れない時代になっています。

 

自分の欲を見つめると苦しいかもしれません。受けいれたくない事実と直面するかもしれません。しかし愛ある家庭や自分の幸せ人生に見えない野心など不要です。とても邪魔なものです。

 

一つ一つ自分に内向して不要な野心を捨てられれば、日常生活には愛しか残りません。ですので、どんどん楽しくなれるということです。その生き方を子どもは首を長くして待っています。それはあなたを本気で愛しているからなのです。

 

point【親が欲を認めないから家庭は壊れる】

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≪No9 劣等感がある奥さんはダメ夫製造機≫

2018年9月22日

 

旦那さんを男性として成長させられない奥さんは家庭崩壊の原因をつくっています。男性は成長しないと一生、子どものままだからです。

 

子どもは表面・潜在の問題を起こしたとき、責任をとらなくても許されます。まだ子どもだからです。

 

しかし大人が見えない無責任に無関心では家庭は崩壊します。

 

男性が成長しないとは無責任な精神で家庭にずっと存在しているということです。目に見えない無責任さは必ず立場の弱い子どもに背負わされていき、次世代の存在が家庭で不幸せになり、苦しむのです。愛がなにかわからず大人になるのです。

 

この問題はなかなか気づきません。人間の心の病気だからです。

 

なぜ、旦那さんを男性として成長させられない奥さんが存在しているのでしょうか?それは本当には旦那さんを愛していないからです。それが真実です。

 

愛しているのであれば女性は厳しくできます。女性の世界は男性の世界よりも厳しいと知っているはずです。

 

奥さんが自分の心のなかに劣等感や罪悪感など不調和な心理を抱えていると、旦那さんが精神的に成長することを潜在的に嫌がります。表面では「変わって欲しい!」というかもしれませんが、内心は違います。

 

なぜなら依存を拒否されたり、外の世界に飛び立ち捨てられてしまったりする危険を心の奥では感じているからです。

 

劣等感は「そのままの私では価値がない」という根強いネガティブな心理。

 

旦那さんを励まし挑戦させ自己価値観を向上させたのち、「私という存在はどうなってしまのか?」という恐れを先取りしているため、成長よりも安定を求めるのです。

 

ただ、男性が成長しない家庭に幸せは100%やってこない。

 

結局、旦那さんが成長しなかった(もちろん旦那さんにも責任はあります)・成長させなかった分、奥さんが家庭の責任を一身に背負い、病気になったり亡くなったり不運に見舞われたりするのです。

 

たとえば、よく旦那さんが「働かなくて困っている」などの話を聞きます。

 

旦那さんも悪いでしょう。ただ、奥さんは本当の本当の本当に「働き者の旦那さんを求めているのか?」と心の奥の奥の自分にたいする評価を熟考しながら、判断して頂きたいのです。

 

働き者ではない旦那さんが「私」の価値とマッチしていれば、旦那さんの成長を阻害している要因をつくっている奥さんと判断できます。

 

旦那さんが社会に自信をもって生きられない状況のなかに「私」がメリットと感じている部分はないのか?旦那さんが成長しないことで「私」がなにを得ているのか?見つめて欲しいのです。

 

旦那さんが精神的に成長すると家庭は調和にむかいます。その逆は家庭崩壊です。その責任を奥さんもちゃんと担っているのです。

 

point【男を成長させられない女性は100%さげまん。】

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【No10 幼児性を認める人が大人。】

2019年1月24日(木)

 

家庭に無関心。

家族の心に無関心な人は大人ではありません。

 

心が成熟していない子どもです。

 

子どもでは家庭崩壊を未然に防ぐことはできないのです。

 

家庭のなかに問題が起きたとき、無関心で生きて良い存在は子どもです。

なぜなら子どもは親に依存するしか生きられないからです。

 

親が家庭に無関心だと子どもは「子どもらしく生きる権利」を親によって奪われる結果になります。心理的な親子関係が逆転するのです。

 

この不誠実な親子関係から「愛を知らずに体だけ大人になった」という人が現れるのです。

 

では、親はどうすれば良いのか?

 

自分の幼児性を素直に認めることです。

 

「あなたは子どもです」と伝えられ、真摯に受けとる人が成熟した大人です。無視・聞いているフリ・否定・拒否・感情的になる人は子どもなのです。

 

カウンセラー本橋良太

☆お読み頂き誠にありがとうございます☆

 

【No11 親の幸せが家庭崩壊を防ぐ。】

2019年5月20日(月)

 

親が自分を真剣に愛する・幸せにする・守るを意識して行動にうつさなければ、家庭を真剣に愛する・幸せにする・守ることは100%不可能です。

 

自分を真剣に愛さない・幸せにしない・守らない、この生き方は壊滅的。

 

自分を真剣に愛さないと24時間365日、恐れで心は支配されていきます。

自分を真剣に幸せにしないと「今」の不幸がずっと続きさらに下に堕ちます。

自分を真剣に守らないと不浄な人から搾取される人生を選んでいる状態になります。

 

恐れ・深まる不幸・搾取される人生を無意識に続けている人が、家庭を守ることはできないのです。

 

カウンセラー本橋良太

☆お読み頂き誠にありがとうございます☆

 

【No12 子どもの希望が消えた家。】

2019年5月29日(水)

 

親自身が自分の弱さ・未熟さ・器の小ささ・無知・欲に気づこうとしないかぎり、家庭に平和はやってこれません。

 

家庭の幸せや調和は人間の強さ・精神の成長・知恵・正当な欲に根づいて大きくなっていくからです。

 

子どもはなにを親にみたいのか?

 

親の成長です。

 

子どもが一番見たくないものは、親の退化です。

 

子どもが親の成長を諦めたとき、家庭から光が消えるのです。

子どもの光が消えたとき「本来の親の実力程度の家庭」になり殺風景な空気がただよい始めます。

 

子どもが親を信じるという温かさがあったから、親の実力ではないのに避けられていた、不運・事故・不幸はいくらでもあります。

 

子どもの体が親のそばにある・ないではありません。

 

親に希望を失ったときから光のない家庭になってしまうのです。

 

子どもが希望をもてる家。

再三ですが、精神性の成熟しかありません。

 

変わらない、成長しない存在に魅力を感じるのは心の奥では「変わりたくない・成長したくない」と思っている存在だけです。

 

子どもは成長したい、変わりたい存在なのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No13 毒から子どもを守る親。】

2019年6月12日(水)

 

親が子どもを社会の毒から守れている部分は重要ではありません。

まだ守れていない部分に「気づきたい」と思える人が子どもを真に守れる親なのです。

 

「毒」のひとつ例をあげます。

 

ジュース。

 

甘味料に遺伝子組み換えのとうもろこしが使用されている危険性が高いのです。

 

世の中の子どもはガブガブ飲んでます。親が「真実を知りたくない」からです。

 

もし遺伝子レベルで、なにかしら子どもに影響をあたえていたら?どうでしょうか?

 

その点に無関心で子どもを愛している。は無理があると私は思うのです。

 

「知らない・知らなかった」ではありません。

「知りたくなかった」から、子どもを守りたい親は始めなければならないのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No14 建前だけで、なんとか生きようとする親。】

2019年6月26日(水)

 

家庭崩壊を防ぐ。

 

今の時代、本当の意味で家庭崩壊を防ぐのは非常に厳しいのです。

 

親が表面的に家族・自分・世の中を「わかろう」としても不可能です。

 

真実の探求。これをする必要があるのです。

 

表面的に子どもや伴侶をわかろうとする親は、自分・相手の「本当」が一生わかりません。

 

自分と相手の「本当」がわからなければ、本物の関係は成立しません。

(要りますか?ウソの夫婦関係・親子関係)

 

家庭崩壊を未然に防ぐことも、自分が幸せになることも、すべて「本当」をスタートラインとして、日々、積み重ねていくものだからです。

 

厳しいことをいいます。

 

親は「わからない」のではないのです。

違うのです。

 

本当は「わかりたくない」のです。

 

しかし家庭のなかで修羅場や問題が起きれば「知らなかった」といいます。

「なぜ、教えてくれなかったのか?」と。

 

真実も事実も違います。知らなかったのではなく知りたくないから知ろうとしなかっただけなのです。

 

人間は自分が感じている自己価値をこえた情報はすべて遮断するという、習性をもっています。怖いんですね。未知なることが。

 

そのような人は、人生の恐れを喚起させられる出来事が起きそうになるまえに、心理的に逃げます。それが自分や大切な家族を守る情報であっても、今までの自分の人生が覆される危険を感じると「知らないで済まされるゾーン(と勝手に思っている)」に心と体を寄せていきます。

 

この親の心理的な体質が家庭崩壊の温床となっているのです。(子どもは魂に近い存在なので、気づいています。だから、親がズルイ!と感じるのです)

 

再三ですが子どもの真実、自分の真実、伴侶の真実、世の中の真実を知らなかったのではありません。

 

知りたくなかったのです。

 

例えばです。今、子どもに食べさせている食品99.9%が毒で、、つまり今後、子どもがガンになったり奇形児を生む可能性がある食品を食べさせている親があなただったら。

 

認められますか?受けいれられますか?今の食品の真実を明らかにして、安全な食品を「わかろうと」しますか?それとも、この話を「ふ~ん」と流しますか?

 

調べれば1時間で安全な食品は見つかります。

 

知りたくない欲求をもっている人に幸せになれる真実の情報を与えても、受けとれません。未知なる幸せがもたらす恐れに耐えられないのです。

 

親が自分や家族の前でウソをいっている自己に気づかないと、家庭のなかの精神は空転して成長が止まり、退化します。

 

精神の退化が始まれば、現実的な問題がたくさん起きてきます。

 

では親はどうすれば良いのか?

 

ウソをついている自分に気づくことです。自分を真剣に愛する以外、誰も愛することは一生ないと、自己を尊重して自分のウソをどんどん見破っていくのです。

 

自分を愛していないのに「子どもだけは愛している」は不可能です。

自分を愛していないのに伴侶を愛しているも不可能です。

自分を愛していいないのに「家族が大切」も、ウソの結果につながります。

 

真実を明らかにしないという姿勢が勝手に治癒することは100%ありません。

 

今から、自分から始めなければならない。それは魂の問題に帰結するといえます。

 

自分を愛していない、子どもを愛していない、伴侶を愛していない。

 

それが本当ならそれで良いじゃないですか?

なぜなら、あなたは愛されなかったから愛せていないだけですから。

すべて、あなたに責任などありません。

 

自分も誰も愛していないことがわかったら、今から自分を真剣に愛して、いつか誰かを愛せれば良いだけ、ではないでしょうか?

 

カウンセラー本橋良太

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【No15 ニコニコ笑って毒親。】

2019年6月19日(水)

 

親が「家庭崩壊」と聞いても、具体的な問題を抱えてない家庭以外では、深くは思考しないでしょう。

 

しかし現在、私たち日本人の家庭は崩壊し続けているのです。

 

心の問題も非常に重要ですが、健全な人生を考えたとき、心以外でも重要となる問題は山ほどあります。

 

食の問題・医療の問題・経済の問題・政治の問題・学校の問題・メディアの問題・etc。

 

自分の人生にとって大切な家族にとっての「安全」とは、「国や企業が安全といってるから、皆もそうしているから」程度では100%得られません。

 

安全といわれている「物・事」のなかに「危険は本当にないのか?」「本当にこれは家族に受けいれさせて良いのか?」と吟味し、真の危険を追求する姿勢をもたなければ、家庭崩壊は防げません。

 

この姿勢はすべて親の役割であり責任です。

 

真実の意味において「安全」を明らかにせず、国が企業が世間が安全といっているからと安直に家庭のなかに物・事をもってくる親は毒親です。

 

毒親の安直さによって、家庭にもちこまれた毒が子どもの心や体をむしばみ、家庭崩壊の一番の原因となっているからです。

 

毒親ではない少しマトモな親とは「大きな問題がないときから、家庭崩壊を防ぐ準備」をする親のことです。

 

例えば、

 

自分の人生設計どおりに生きたい潜在欲求をもっている原因から「真実を知りたくない:気づいていない心理」状態に陥っている親がニコニコし子どもを愛していると抱きしめて「枯れ葉剤の400倍の毒性がある薬が散布された野菜」を平気で食べさせる。このような人が毒親なのです。

 

人生が公私ともに充実していて笑顔いっぱい。ワクワクして恐れがなく、非常に幸せ感を会得している人でも、毒物を知ろうとせず、知らず口にし続けていれば体は壊れます。これは死ぬということです。

 

体が壊れれば心も一緒に壊れていきます。体と心が壊れたら誰も守れません。結果、家庭崩壊につながるのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No16 家庭の平和=親の成長。】

2019年8月18日(日)

 

親の精神が成長しなければ家庭のなかに体だけ大人(心は幼児)な人間がいることになります。

 

精神年齢が幼児で止まっている親は家庭の精神を健全に保つことはできません。

親の心の成長と家庭の平和がイコールなのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No17 家庭が壊れる簡単な理由。】

2019年9月3日(火)


家庭が壊れる理由はとても簡単です。

 

親が家庭に無関心だからです。

 

自分でつくった家庭に無関心で接していたら親でも大人でもなく、小人です。

 

カウンセラー本橋良太

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【No18 家族の病気は親の責任。】

2019年9月9日(月)

 

病気になったらすぐに薬・病院へと行動する親が家族を病気にしているのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No19 家庭の幸せは親の人間性で決まる。】

2019年9月18日(水)

 

家庭が幸せになるのか?不幸せになるのか?それは親の人間性で決まります。

 

人間性はお金や物では育ちません。

人間性の向上は必ず自分自身を見つめる作業が必要です。

 

では親は自分の「なに」を見つめれば良いのでしょうか?

それは自分の心の奥にある野心的な欲です。

 

支配欲や所有欲をもちながら人間は成長できません。

野心的な欲があると家庭のなかは黒くなっていきます。

 

カウンセラー本橋良太

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【No20 家にいる他人。】

2019年9月24日(水)

 

家庭崩壊を未然に防ぐには親の成長が必要です。

 

人間性が向上しないと感性が上がりません。

 

感性が上がらないと、家族が苦しんでいる事実に気づけません。

家族に無関心になってしまったら、それはもう親とはいえないのです。

 

家にいる他人になってしまうのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No21 心を見つめるからマトモな親。】

2019年10月1日(火)

 

自分の心を見つめられない親は家庭崩壊を防げません。

 

自分の感じていることは心を見つめなければわかりません。

 

感じる能力が消えてしまうと子どもの悲しみも感じられないロボット人間になるのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No22 マトモな親は世間を気にしない。】

2019年10月2日(水)

 

家庭を壊している親が自分はマトモな親と評価しているのです。

未熟な親は未熟ゆえに自分自身の行いを正当化しかできないからです。

 

本当にマトモな親は「自分が家庭を壊しているかもしれない」という疑問にたいして繊細に判断します。家庭を壊さないように常に意識しているので「マトモな親」という評価など、どうでもいいのです。

 

目的は世間からもらう「マトモな親」という評価ではなく、幸せな家族をつくるだけだからです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No23 親の心のなかにある「存在否定」。】

2019年10月7日(月)


「存在の否定」という言葉があります。

 

もちろんですが「存在の否定」をされて喜ぶ存在はいません。

 

簡単にいうと「生きててはいけない」だからです。

 

この「存在の否定」問題は家庭崩壊を防ぐために、必ず親は解決しなければならないのです。

 

なぜなら親自身が自分の「存在を否定している事実」に気づけない状態になっている可能性が高いからです。

 

無意識の心理領域のなかにある自己像に「存在否定」という深刻な傷をもっている親は幸せになることも伴侶を心から愛することも子どもを心から抱きしめることも、非常に困難になります。

 

自分にたいする存在の否定は、同時に家族にたいしての存在否定につながっていくからです。

 

家庭を守りたいと真剣に考えても親自身が存在の否定をしているかぎり、家庭は崩壊にむかっていきます。

 

存在否定は生きててはいけない、です。

 

しかし存在否定に気づかず生きている大人はたくさんいます。ただ心の奥では自己を否定しているにもかかわらず、なぜ生きれるのでしょうか?

 

それは「自分の存在に価値はなくても、誰かに役立つ自分であれば生きるくらいは良い」と認識しているからです。他者にたいして迎合する意識をもち生きるのです。

 

自分の本音や本質、本当の「私」は極力、我慢をしながら「世間」が受けいれてくれるなら生きてて良い。

 

「私」という存在を否定している状態であれば、「私」の本音に価値はなく、他者に価値を感じてもらえる「私」を演じなければならない。

 

本音を無視することは嫌だけれども、死ぬわけにはいかないから、他者を迎合することで生きながらえてきた親。その人が存在否定をしている自分に気づけない親なのです。

 

本音を外にだせない親は伴侶の本音を心から受けいれられません。

子どもの自由な発想や感情を心から大切にすることができません。

 

根本に「私らしく生きてはいけない」という呪縛がかかっているからです。

=「家族も自分らしく生きててはいけない」という呪縛をどうしてもかけてしまうのです。

 

しかし真実の答えは「私らしく生きなければならない」なのです。

 

親が「私らしく生きなければ」家族の「私らしく生きる」を支えられません。

 

もし家庭がうまくいかない、壊れていくような「感じ」を感じたら、心の奥に巣くっている「存在の否定感」を見つめてください。

 

「存在の否定感」は見つめられると少しずつ少しずつ、解放にむかっていくからです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No24 子どもから尊敬されない親の特徴。】

2019年10月8日(火)


親が自分を真剣に愛そうとしないと子どもは愛せません。

 

また子どもは世界でたった一人、かけがえのない存在である自分自身を真剣に愛そうとしない人を尊敬できません。

 

人生をさぼっている。

 

自分を愛そうとしない親にたいして子どもが心のなかで抱く感情です。

 

子どもは親から愛されたいと懇願しています。

 

ただ親から愛をもらうためには親自身が自分を見つめたり感情と向きあったりときには価値観を変えたりと自分自身に関心し続ける日常(自己愛のルーチン)が必須だと気づいています。

 

子どもは親を親以上によく観ています。

「この人は日常で愛を深めて、その愛を自分に与えてくれるのか?」を。

 

子どもは天才なので自己愛のない親から愛がもらえないことは当たり前という感覚をもっています。

 

お金が0円なのに親にお金くださいと子どもはいいません。(変な常識で洗脳される前の子どものことです)

 

それと同じで愛が0なのに愛をくださいとはいわないのです。(子どもは本当の本当に心底優しい存在。親は子どもの優しさに畏敬の念をもって接しなければなりません。大人のように損得勘定がない優しさ、つまり無償の愛なのです。)

 

ただ親が自分自身を真剣に愛する行動をさぼっていたら、悲しくなり切なくなり、いつしか、その思いは親にたいする軽蔑に変わり、最後の最後は親を諦めて終わります。

 

諦められた親が子どもにどんな良いことをいっても、しても決して伝わりません。

 

子どもはゲームを買ってくれない、おもちゃを買ってくれないとさまざまなことで怒るかもしれませんが、一番求めていることは親が自分自身を真剣に愛する姿勢です。

 

親の自己愛が1.2.3と日常でプラスになっていかなければ、永遠に愛されない親子関係を子どもは理解しています。

 

やってみればすぐ理解できることですが、自己愛は大変です。

 

くだらないことを考えている自分、非常に冷たい優しくない自分、過去の過ち・愚かな行い・人にはいえないような行い・劣等感・虚栄心や罪を犯した自分を一度は真正面から受けいれる必要があるからです。

 

自己愛に正当化は通用しません。「世間のルールだから」や「皆もやっているから」など言い訳はできないのです。

 

もちろん誰も好き好んで、苦しさをともなう「自己の受けいれ」などやりたくありません。

 

そんなことするのであれば、テレビを見たり、遊んだり、食べるだけの日常だったり、なにも考えず人生を漫然と過ごしていたほうが良いと思うかもしれません。ただ当然ですが心の成長がない人の人生は不幸に進みます。

 

子どもが悲しむのは「自己の受けいれ」から始まる自己愛のプロセスの必要性を親がうすうすと気づいているのに、本腰をすえず「肉体が喜ぶだけ」の日常を生きるからです。

 

なのでお母さん・お父さんはさぼっている。となるのです。

 

本当の本当の本当に親子関係を改善したいのであれば「子どもの問題」を話し合うのではなく「親である自分は自分自身を真剣に愛そうとしてきたのか?」と自分との対話が必須。

 

自己愛が大きくなれば他者を受けいれる器も少しずつ大きくなっていきます。

 

親が自己愛の歩みを始めると、子どもの目の奥が輝き始めます。それは子どもが自分自身を愛してくれる未来の日に希望を感じたからです。

 

少しでも多くの人が「他者にたいする意識」から「自己にたいする愛意識」にチェンジして家庭のなかに奇跡を起こして欲しいと切に願っております。

 

子どもの瞳に輝きがない世界は生きたい人はいないからです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No25 「子どもに所有欲」を認められない親。】

2019年10月15日(火)

 

親の心の奥に存在する「子どもにたいしての所有欲」が親子関係・家庭の崩壊につながるのです。

 

所有欲は心の奥にあるため、親が子どもにたいして普段「どのような感情になっているのか?」一つ一つの微細な感情の動きを見つめようとしなければ、決してつかめません。

 

カウンセラー本橋良太

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【No26 家庭の精神を壊す二つの行動。】

2019年10月28日(月)


お父さんお母さんがテレビの情報をうのみにしている。

 

そしてスマホをさわってばかり。

 

この二つの行動が日常化しているのであれば、家庭はまっすぐ崩壊にむかっていると断言できます。(既に機能不全家庭になっている可能性が高いのです。)

 

また、このようなご両親は子どもの精神を守れていない親といえます。

 

テレビを盲信せずスマホの電源を切り、子どもの表情や感情に向き合う日常をつくってください。それこそが家庭崩壊を防ぐ基本行動だからです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No27 子どもの権利を奪う老害人。】

2019年10月29日


自分のことしか考えず、若い人の立場を考慮しない。

 

自己都合の生き方を反省せず、わがままな要求ばかりをする老害人が家庭のなかにいると、必ず、子どもの権利はなくなります。

 

その結果、家庭は不幸になるのです。

 

優しくない人。優しくあろうとしない人。優しくない自分に気づかない人。そのような人は家庭のなかにいりません。

 

カウンセラー本橋良太

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【No28 乳離れしていない旦那問題。】

2019年12月8日


旦那さんが奥さんを母親代わりにして、女性として喜ばせたり満足させたりすることを怠ると奥さんは「女らしさ」を失っていき、次第に顔の表情に「険相」が現れてきます。

 

この険は邪気の分類であり奥さんの現在が不幸であること。そして未来に不幸が暗示されている証として見て間違いありません。

 

奥さんの「険」の問題を旦那さんが自分の責任として考えて行動することで夫婦関係は良好(紆余曲折しながらも)になる可能性が高く(手遅れでなかったら)、家庭崩壊の根本を防ぐことになります。

 

僕は奥さんを母親代わりにする男性は全員「子どもから成長していない」と判断しています。

 

カウンセラー本橋良太

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【No29 子どもが所有物。】

2019年12月13日


親が自分の子どもを心のどこかで「自分の所有物」と認識していると、子どもの精神的な成長の阻害要因になります。

 

「心のどこかで」とは潜在意識・無意識のお話で、親自身が不幸を自己解決しようとしなかったり誰かに依存している自己に気づいていなかったりすると、深い意識の層では劣等感でいっぱいになります。

 

もちろん本人は気づいていません。

 

潜在意識などのお話は自分自身で気づこうとしなければ一生わからないのです。

 

劣等感は愛とは反対の意識のため根源的な自己否定につながります。

 

自己を否定する人は自分以外を尊重することは不可能になるため、子どもも当然、愛をもって尊重することはできません。

 

子どもを独りの人間として魂として尊重できない=所有物と判断してしまう危険が多分にあるのです。

 

子どもを所有物にする親・所有物にしている自分自身に気づけない、気づこうとしない親は子どもの幸福にとって非常に邪魔な存在になります。

 

不幸を自己努力で解決する意思がない者が幸福を希求する者と絆を深める確立は0%です。一緒に生きられないのです。

 

ですので不幸をやめて自分自身で幸福になるのか?それとも幸福を希求する者が幸せを諦めるのか?しか関係を継続させる方法はないのです。

 

ほとんどのケースでは幸福を諦める人が大半です。

 

なにが人間の幸福なのか、わからないからです。

 

簡単にいっていますが、この問題は親子関係の一つの大きな大きな絶望といえます。

 

カウンセラー本橋良太

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【No30 イルミナティの無知は家庭崩壊。】

2019年12月22日

 

家庭を真実の意味で守るためには「イルミナティ」のキーワードを無視することはできません。

 

ただ一言、陰謀論で片づけてしまうのは、あまりにも、あまりにも危険です。

 

家庭の命を守れるのはお父さん・お母さんだけです。

 

いかに「イルミナティ・フリーメーソン」に影響を受けているのか?

考えないで生きられる時代ではないのです。

 

ただ「イルミナティ・フリーメーソン」が地球人に用意しているものを拒否し続けていれば、人間は体と精神を健全に保つことが可能になります。

 

カウンセラー本橋良太

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【No31 毒親だと家崩壊。】

2020年1月23日


毒親の問題は親自身の心のなかにある存在否定が温床となっています。

 

顕在意識で感じる劣等感・存在否定・「どうせ私なんて、、、」などの意識よりも、心の奥で感じている自己欠乏感の意識のほうが深刻です。

 

本人は毒親性をもっている事実に気づかないからです。

 

ただどんな人でも人生には問題がやってきます。

 

自分の今までの行い・生き方・心の姿勢がとわれる問題がやってきたときに、自身の毒親性(人間として愛がない心の部分)が心理的に気づきやすい状態になるのです。

 

このときに毒親人生のままなのか?

それとも毒親人生を根絶するのか?にわかれます。

 

恐らく95%ぐらいの人は自分自身を反省しません。

 

楽だからです。

それ以外の答えは一生ありません。

言い訳のよちもありません。

 

ただ安直の「楽さ」なので、どんどん不幸の現実が起きる人生を確定させていきます。

 

それが毒親の人生です。

 

究極の愚かさが極まっています。

 

なぜなら毒親は家庭を崩壊させている張本人だからです。

 

一番の問題は子どもです。

 

親が毒親だと子どもも毒親になります。

毒親になった子どもは毒の家庭を必ずつくります。

 

最終的に世界の家庭から愛が消えます。

 

大げさではなく現在、そのことが起きているのです。

 

闇の方々が一番嫌がることは、家庭に愛の灯があることです。

支配できなくなるからです。

 

陰謀に無関心ではいけません。

彼らは国民を完全に支配しようと最後の最後の最後の悪あがきをしています。

 

マインナンバーと口座を結びつけるなどもその一つです。

 

ですので愛の家庭を真剣に創りたいのであれば、親自身が毒親性(自身の未熟さ)を内省し実際の行動をもって克服するしかありません。

 

それが親自身の幸福な人生にも100%結ばれていきます。

 

人間は未熟な部分を治さないと絶対に幸せになれないようにできているのです。

 

どんなに物質的に豊かになっても未熟があると心が満たされず空虚感をあじわうからです。

 

毒親性は根絶しなければならない問題。親自身が真摯にこの問題に向きあったときはじめて、子どもの幸せが確立していくのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No32 「感じない」は心の暴力。】

2020年1月30日


「相手のことを考える」は知識です。

 

「相手のことを感じる」は愛です。

 

知識は愛に敵いません。

 

しかし頭で他人を判断する人はとても多いのが現状です。

 

世界中探しても、頭で自分を他人から判断して欲しい存在はいません。

 

まずは自分自身を感じて欲しいのです。

感じる=「あなたのことを認める・受けいれる・許す・尊重する」となるからです。

 

相手を感じていない自分に気づかない状態で知識や経験にもとづき判断することは、精神的な暴力になります。

 

相手の存在に無関心という心の暴力です。

 

この「心の暴力」を気づかず行う大人がいると、そのような子どもが増えていきます。

 

「心の暴力」がなくならないのは大人の責任なのです。

 

人間は自分とは利害関係な人にたいしては無関心になる生き物。

 

しかし相手は確かに存在している存在です。

 

この世界に無関心で良い対象はありません。

 

無関心で良い対象とは愛は必要ない存在として扱うことです。

 

「相手を感じる」は人間としての最低限の話になります。

 

もちろん幸せになりたい人にとって、です。

 

感じないで「相手を判断」するとは、自分の主観で一方的に決めるとなってしまいます。

 

つまり自分勝手。

 

社会のルール「だけ」で人を裁く、常識「だけ」で人を判断する、学校のルール「だけ」で相手を決める。これはとてもかっこ悪い。

 

なんでも知識や常識など「だけ」で相手を判断したほうが楽です。

 

「相手を感じる」はたとえどんなに価値観が違う人であっても、一度は丸ごと受けいれる実践が必要なので、大変だからです。

 

家庭においても家族を感じる前に、家族を判断・決定してしまう親はとても多いです。

 

相手が今、なにを感じて、なにを想い、なにをしたいのか?に関心しないで、受けいれようとしないで断罪します。

 

再三ですが、これは心の暴力です。

 

親が子どもをまったく感じない大人であったにもかかわらず、子どもが大人になったとき「伴侶を感じる・自分の子どもを感じる」ことができると思いますか?

 

できないとは言い切れませんが、できない子どもは多いでしょう。

 

夫婦間において「感じる」ができなければ愛は100%不可能です。

 

夫婦がお互い感じあっていない関係で幸せな家庭も100%不可能です。

 

相手を感じあうのは人間の本当に最低限の話であり、もし、幸福になりたいのであれば感じようとするしかありません。

 

感じるのに知識も勉強も必要ありません。

 

相手を感じようとする。その毎日が必要なだけなのです。

 

相手を感じた瞬間、相手を尊重したことになります。

 

尊重しあう関係によりはじめて絆はつくられていくのです。

もちろん一日で「感じる」はできません。

 

相手を感じない人生であったのならば、その2倍3倍の感じる意識・時間が必要という覚悟が大切です。

 

それが心をいれかえる、となるのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No33 依存家庭・病的家庭の原因。】

2020年2月12日


家庭の幸福は「親が自分自身の未熟さを徹底的に見つめる姿勢」がなければ成立しません。

 

この姿勢を失うと人間は必ず責任転嫁をするからです。

 

お父さんが責任転嫁するとお母さんに責任がいきます。(逆も同じです)

 

両親の二人が責任を無視・無関心にすると、最後は子どもに精神的な責任が負わされていきます。

 

これが依存家庭・病的家庭の原因となっているのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No34 テストに翻弄される親。】

2020年3月10日


学校のテストで子どもを裁いている以上、家庭の幸福は成立できない。

 

これは基本中の基本の基本です。

 

テストの点数で子どもを怒ったのであれば、未熟過ぎる親と判断して間違いありません。

 

未熟な親は家庭を壊している元凶である自分に一生気づけない存在で、本人もずっと不幸のまま生きていきます。

 

子どもに叱る理由は一つです。愛を失ったとき。それしかありません。

 

カウンセラー本橋良太

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【No35 「愛していると思いたいだけ」の親。】

2020年3月11日


化学調味料たっぷりの食品を子どもに食べさせて「愛している」は無理があります。

 

「愛している」のではなく「愛していると思いたいだけ」です。

 

カウンセラー本橋良太

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【No36 自分自身に問える親。】

2020年3月30日


自分は「普通・マトモな親」と自覚している親がマトモではない可能性が高いのです。

 

自分の親としての生き方を常識と比較して判断しているからです。

 

本当は「今の常識」ではマトモな家庭はつくることはできません。

 

学校・食・仕事・お金・病気などの常識が狂っているからです。10分あれば現在は調べられます。

 

いつも当たり前のように行っていること、子どもにやらせていることに「なぜ、それを自分は行っている・求めているのか?」という自分自身を省みる姿勢がなければ、頭をつかっていない証拠になります。

 

「それはなぜなのか?」

 

この疑問を「誰にいわれなくても」自分自身に問える人が「普通の親」です。

 

一つ例。

 

日本の親は子どもに平気でマーガリンがはいった菓子パンを食べさせます。

 

日本の常識ではマーガリンは安全な食べものという認識があります。

 

しかしイギリスではマーガリンは使用禁止です。体に毒物であるという判断をしたからです。

 

マーガリンは「本当に体に悪い?・良い?」という話ではありません。

 

世間が問題視してから、常識が変わり始めてから、やっと動きだす、その姿勢に大きな問題が存在しているのです。

 

この姿勢には依存体質が隠れています。依存体質では家庭の心も精神も健全な状態で保持が不可能です。

 

自分自身の隠れた問題点をチェックする姿勢がなければ、親とはいえません。それは肉体だけ成長した人なだけです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No37 精神性の親失格。】

2020年4月9日


なにがあっても、どんなに心が流されそうになっても「自分は絶対に家族の心と体を守るんだ」と「行動する」人が親。

 

世間に流されて怯えて家族を貢物にしている自称・親が多すぎるのです。(本人が気づいていません。気づきたくないからです)

 

精神性の親失格。

 

これだけは全力で避けなければなりません。

 

カウンセラー本橋良太

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【No38 親の未熟さ・幼児性を治す。】

2020年4月16日


家庭崩壊の原因は親の未熟さと幼児性です。

 

良いことを頭でわかっている人はたくさんいます。

しかしその良いことを実践により心に砕いて吸収させて「もの」にしている人は稀有。

 

心に吸収は「すべて自分事」として意識して行動することです。

 

「もの」にしなければ未熟さと幼児性はまったく治らないので気づかない間に家庭崩壊はすすんでいきます。

 

カウンセラー本橋良太

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【No39 家庭の犠牲。】

2020年5月6日


どうすれば家庭崩壊を防げるのでしょうか?

 

それは自分がつくった家庭の影響で犠牲になってしまった存在に感謝すること。

 

その気持ちが家庭を一番幸福に導いていきます。

 

犠牲にしてきた存在はいないと本気で思えるのであれば、家庭崩壊は「これから」ではなく「既に」起きています。

 

気づいていないだけなのです。

 

カウンセラー本橋良太

 

【No40 おぞましい無関心。】

2020年5月13日


子どもの通信簿が少し悪くなると怒る親、悲しむ親はたくさんいますが、自分たちの年金がクラスター爆弾をつくる会社に投資されても、怒る親・悲しむ親はほとんどいません。

 

この無関心さでは幸福な家庭がつくられるわけがないのです。

 

「知らなかった」のではありません。

「知ろうとしなかった」のでもありません。

 

知りたくなかったのです。

 

余計なことを知ると自分の人生設計が根本から壊れることを心の奥ではわかっていたからです。

 

3分あれば調べられます。

 

この心が家庭の不幸の根本的な原因です。

 

カウンセラー本橋良太

 

【No41 家庭の再生。】

2020年5月22日

 

自分の愚かさにより深く傷ついてしまった家庭であっても、親自身が「家庭の幸福とはなにか?」と根本から自分を見つめる姿勢があれば、家庭は必ず再生していきます。

 

ようはそれをやるのか?やらないのか?だけなのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No43 家庭崩壊の根本は親の不幸。】

2020年9月22日


家庭崩壊の根本は親の不幸からはじまります。

 

親が不幸であると家族は不幸になります。

家族の不幸がふくれあがっていくと家庭崩壊になるのです。

(離婚していないから家庭崩壊はしていないとはなりません)

(離婚したから家庭崩壊とも一概には断定できません)

 

親自身が自分の不幸を受けいれ幸福に転換させる努力を本気ではじめたとき、家庭崩壊の影は少しずつ消えていきます。

 

つまり親の気持ち次第で家庭は天国にもなるし地獄にもなるということです。

 

ただ私自身、多くの「親」を見てきましたが「自分自身の幸福の責任を背負っている親」にほとんど会ったことがありません。

 

多くの親が自分の不幸を嘆くだけで(被害者の側面の主張だけ)具体的に幸福になる努力義務をもっていない。それが私が出会った現実でした。

 

幸福になりたいのであれば幸福な人から学ぶしか方法はありません。

 

学ぶということは一度今までの自分を捨てる行為です。反省も必要になるでしょう。しかし、不幸な人がやりたくないことが反省と学びと努力と忍耐なのです。

 

不幸な人は「不幸にしがみついている」このことを受けいれないと幸福の道は開かれません。

 

親の責任は家庭の幸福を切り開いていくことです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No44 親の仕事は「幸福」だけ。】

2020年9月29日


親の仕事は幸福になることです。

それ以外はありません。

 

徹底的に幸福になる行動をつみ重ね続けることが親の義務です。

 

1段階の幸福を獲得したら2段階と、常に幸福を求めていくと家庭もどんどん幸福になっていきます。

 

その親の幸福を感じた子どもは自然な形で幸福を得られるようになっていきます。

子どもが幸福になれば世界は幸福だらけになっていきます。

 

それは地球が幸福になることにつながるのです。

 

親の仕事は必ず幸福なのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No45 親の仕事は「幸福になる努力」の積み重ね】

2021年6月27日

 

私はカウンセラーとして心の哲学を研究している者として「親」という存在の「まず一番やるべきことはなにか?」と問われれば、

 

「夫婦の幸福を成立」させることと断言します。

 

子どもはおもちゃが欲しい、あれがしたい、これがしたいと子どもなので言いますね。

 

でも、子どもが本当の本当に一番親にして欲しいことは「夫婦で誰よりも幸福であって欲しい」のです。

 

なぜか?

 

子どもも将来、幸福な夫婦でありたいと願い、どんな家庭よりも自分の家庭は幸福でありたいと心の奥では想っているからです。

 

ただ自分の親が幸福でないと子どもは将来に希望がもてません。当たり前ですが。

 

もちろん人間が生きていくのは大変です。
誰であっても生きるということは大変なのです。

 

子どもも大人の大変さは頭では理解できなくても、ちゃんと感じています。子どもは親を心から愛せる存在なので、親の状況を言葉にはできないけど誰よりも深く理解しているのです。

 

子どもは常に親を見ています。

 

それは親がとても大変な人生のなかで、大変な修羅場が起きる人生のなかで、
「自分の幸福を成就させる努力」をしているのか?を常に見て感じて評価しています。

 

よく思春期になったら子どもが反抗したという未熟な親の意見がありますね。
私は大間違いだと断言しています。

 

親のような人間になりたくない気持ちがあふれて、反抗しただけです。
親の言いなりになっていたら、あるいは周りの大人の言うことをマトモに受けいれていたら、不幸せな人間になってしまう恐れを感じて反抗しているのです。

 

ただ子どもは親が不幸であっても決して責めません。

 

子どもは親が夫婦で真摯に愛しあう努力をせず、自分たちを本当の意味で幸福にする努力を怠っている「ダラシガない人間性」を責めているのです。

 

この子どもが行う責任の追及は正しいです。

 

なぜなら子どもは親が不幸だと自分自身も不幸体質になってしまうと知っているからです。

 

この「ダラシガない人間性」を見つめず、常に親が不幸であるにもかかわらず「あーだこーだ説教されていれば」当たり前ですが子どもは親をバカにしていきます。

 

そりゃーそうです。

「偉そうなこといっても、あんた不幸じゃん」となります。誰でもそうでしょう?

 

不幸を克服する気概のない親。幸福になる努力をしない親を尊敬できる人間はいません。

 

この不幸を努力で克服することをしない親が毒親なのです。
不幸を努力して克服し幸福になる日常をつくる親が凄い親ではなく「普通」の親です。

 

毒親は心の怠け者。私はそう断言しています。

 

カウンセラー本橋良太

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【No47 学校の成績で子どもを裁く親の問題

2021年8月10日

 

「幸福の3っのポイント」
☆マトモな親は子どもを成績で裁かない☆
☆愛があるのか?ないのか?で子どもを感じる☆
☆愛があるのか?ないのか?は親自身も常に内省が必須☆

 

未熟な親の特徴の一つなのですが、

自分の子どもを所有物にしている問題。

 

人間の闇は深く。

自分の子どもを所有物と思っていますか?
と聞かれれば、

 

100%に近く「そんなこと思っていません」と、
どんな親も答えるのですが、

 

表面的なことはどーでも良いのです。
表面的なことはすべて無意味。

表面的なことはすべて退行させる。

 

いかに親としての自分の心に、
「子どもを所有物と思っていないか?」と

内省しつづける親だけが、
子どもを所有物として判断・認識していない親なだけ。

 

自分の子どもを所有物と判断し、
なおかつ自分に劣等感を抱えており、
心の奥に野心を怪しく光らせる親は、

必ず成績で子どもを裁きます。

 

成績で子どもを裁く親は親といえません。

なぜなら子どもに劣等感を植えつけるからです。

 

劣等感は人格を壊します。

人間としての尊厳も破壊するのです。

 

人格が壊された子どもはマトモな家庭がつくれません。

 

誰の責任か?

未熟な親以外ありません。

 

今日から絶対に成績で子どもを裁かない。
この親だけが家庭崩壊を防げます。

 

それ以外の親は防げません。保証します。

 

カウンセラー本橋良太

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【No48 成長にならない関係を終わらせる

2021年9月2日

 

家庭崩壊を防ぐには、
親の心の成長が欠かせないと私は確信しています。

 

幸福は頭で感じるものではなく心で感じると考えたとき、

「成長を求める心」がなければ家庭の「本当」の危機や対策、喜び、幸福が、
感じられないと思うのです。

 

また知識だけでは家庭崩壊は防げず、

「自分を成長させたい」

「大切な人を守る力が欲しい」という前向きな心と知恵が合わさって、

家庭を崩壊させる原因に気づき、

本当の意味で家庭を幸福にさせる気づきが感じられるはずなのです。

 

その根本は「親自身が自分の成長を求める」という、
姿勢がなければ、すべて無意味になってしまいます。

 

今回のテーマですが、

「成長にならない関係は終わらせる」とあります。

 

そもそも、

成長願望がある人は成長しない人とのお付き合いに耐えられません。

成長願望がある人の楽しみは成長することです。

 

前向きに変わらない状況に耐えられない人が成長願望の人。

 

もし成長にならない人間関係をもっていると感じるなら、

それは心のどこかに「成長しなくても良いや」という気持ちがあるからです。

 

その気持ちに家庭崩壊の悪い種があるのです。
悪い種は必ず不幸を呼びます。

 

そうならないためにも、

成長しない関係はお断りする。

成長しない関係は百害あって一利なしなのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No49 まず子どもの心を感じる】

2021年9月4日

 

コミュニケーションの根本は「感じる」です。

 

相手の心を「感じようとする」という実践無くして、
絆は生まれません。

 

人間は愛する人と絆がなければ、
人生に必ずやってくる苦難を乗り越えられません。

 

絆は何度も何度も何度も愛する人と行う、
コミュニケーションによって紡がれていきます。

 

ただコミュニケーションは「頭」だけで行うことではありません。

「感じる」

その実践がなければ誰とも愛しあえないのです。

 

「頭:知識」での解決は恐れを残します。

「体全身で感じた」解決は未来のあたたかさを残します。

 

親子関係だけではありませんが、
ありとあらゆる関係のなかで、

「相手を感じない接し方」はすべての関係を無意味にするのです。

 

それは、悪戯な時間の浪費であり、間違った遺恨を残すことにもなります。

ですので、話す前に、なにか一緒に行動するまえに、

 

相手を感じる。

相手の「今」を感じる。

相手の「苦しみ」を感じる。

相手の「悲しさ」を感じる。

相手の「喜び」を感じる。

 

相手を感じるということは、

相手の存在そのものを受けいれている、許していると同じ。

存在を受けいれられないと誰も心は開きません。

 

心が開いていないと誰とも仲良くなれません。

では、どうすれば相手の心を感じられる自分になれるのか?

 

自分を感じるのです。

常に自分を感じていれば相手にもできます。

 

ただ自分を感じられない人が誰かを感じることはできません。

自分を感じる。それが家庭崩壊を防ぐ大きな大きな力になるのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No50 子どもに「勉強しなさい!」は禁句」】

2021年9月6日

 

勉強というのは幸福になるためにすることです。

勉強して不幸になったら勉強とはいえません。

 

勉強は自分の人生と大切な存在を愛で包むためにすること。

私は勉強にたいしてそう確信しています。

 

「子どもの将来が困るから」

「勉強しないと良い大学・就職できないから」

 

人生の恐れを基準とした勉強の必要性では、子どもの心は動きません。

恐れでは人間の心は動かないのです。

 

人間の心が前向きな方向に動くのは、

自分の「今」と「この先」が幸福になるかもしれないという希望だけなのです。

 

そして、子どもに「勉強しなさい」といっても、
子どもは勉強しないことでやってくる罰を恐れて、
嫌々やっているだけで本質的に賢明になることはありません。

 

「勉強しなさい」という言葉は、
本当の意味で「勉強したことがない大人」がいう言葉です。

 

勉強の楽しさと有難さ、大切さを身にしみて知っている人は、

誰かに「勉強しなさい」とは決していえません。

 

こんなに楽しいことは強制されてすることではないと、
熟知しているからです。

 

楽しいことは勝手に伝わっていきます。

苦しいことも勝手に伝わっていきます。

 

もし子どもに勉強をしてもらいたいなら、
お父さんお母さんが徹底的に勉強家になることです。

 

もちろん勉強家だけではいけません。

幸福を実現しながら勉強家になるのです。

 

たとえば目玉焼き。

どれくらいの料理パターンがあるでしょうか?

 

サニーサイドアップ

オーバーイージー

オーバーミディアム

ターンオーバー

オーバーハード

ベースドエッグ

目玉焼きの「焼き」だけでもこれだけ豊富な調理方法があるのです。

 

家事が仕事であれば料理だけでも無限と勉強することはありますし、料理が上達すれば家庭は必ずあたたまり幸福になりますよね。

 

勉強は「すべて」です。
すべてが勉強なのです。

 

どんな小さなジャンルでも極めれば必ず楽しくなります。

 

それは世の中の常識をさらにこえて、
勉強をした者しか知らない世界を体感できるからです。

 

その体感は子どもに必ず伝わります。

 

お父さん、お母さんが幸福な勉強家になることが、
子どもを幸福な勉強家にさせる唯一無二の方法なのです。

 

カウンセラー本橋良太

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