メンタルケア 心の119番

心にかかわるすべてのことを

コミュ障(対人恐怖)の対処

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≪No1 自分以外を気にしてはいけない≫

2018年7月8日(日)

 

人間関係のコミュニケーションがうまくいかず悩んでいる人は「自分以外」を気にしすぎています。気とはエネルギーなので、大切な気が自分ではなく外にむかっているということです。とても、もったいない状態です。

 

自己信頼がなければ人は他人の円滑なコミュニケーションはできません。自分を信頼していない事実に気づいていない状態で人を愛したい・愛されたいと思っても不可能です。自分を愛していないと愛する・愛されるという体験があっても感応できないからです。

 

【自分を愛していない人が真実の愛に出会っても違和感しか感じない】

 

自分を信頼する本当の意味は、「私」という存在から生じる「気持ち・考え方・欲求」をまず受けいれること・認めること・許してあげること・そのまま抱きしめて愛してあげることです。

 

自己信頼がない状態で他人からの世界で一番の称賛をうけても、人は満足することは決してありません。一時的な高揚感を得て終わるだけです。

 

自己信頼がない自分につみ重なっていく自己評価の向上はないのです。

 

また自分から生じる「気持ち・考え方・欲求」に悪い・良いはないという意識も大切です。人には正しい・誤りもありません。人間とはすべてにおいて本来、自由な存在なのです。

 

しかしコミュ障で悩む人は自分の「気持ち・考え方・欲求」を自分で受けいれる前に、他人に「どう思われるのか?」を心配します。

 

自分を自分で判断する前に他人に判断してもらう癖がある人は心が奴隷状態になっています。自己無関心という幸せから最も遠ざかる意識で生きているのです。

 

この心理が自分を裏切り自己信頼を失っていく原因になります。

 

ですので、自分以外は無視してもかまいません。

自分を信頼する努力を放棄して、愛しあう関係をつくった人はいないからです。

 

他人にどんな評価をされても、まずは自分が自分を真剣に信頼して愛していればなにも問題ない!という意識がコミュ障で悩む人には必須です。

 

point【他人に翻弄されない自分をつくろう】

 

≪動画版♪≫コミュ障の対処法【No1 自分以外を気にしてはいけない】


ブログ コミュ障の対処法 1 【自分以外を気にしてはいけない】

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

カウンセラー本橋良太

 

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≪No2 バカにされるのは自分自身をバカにしているから≫

2018年7月9日(月)

 

自分を嫌っている人は嫌われます。

自分を恨んでいる人は恨まれます。

自分に無関心な人は愛されません。

 

人間関係はシンプルです。

 

外の世界は内の世界(自分が自分をどう評価しているのか?)で決まるのです。

 

自分を恨んでいるのに他人から恨まれないのは無理です。

自分が大嫌いなのに他人から嫌われないのも無理です。

自分を大したことがないと思っているのに、他人から評価はされません。

 

自分を「ないがしろ」にしている顕在意識を改める・「実は適当にあつかっている」無意識の自分に気づく、などの実践しなければ他人はあなたを「ないがしろにする・適当にあつかう」必要性を感じて、本当にそれを行います。

 

潜在意識・無意識のなかに存在する「自分評価」が内の世界と外の世界の現象を決めているのです。

 

コミュニケーションで困っている人は他人の問題提起をよく主張します。しかし外の世界は見なくていい・評価しなくていい・判断しなくていい・心を煩わせる必要もないのです。(もちろん無意識にそれらを行う自己を責める必要はありませんが)

 

とにかく自分・自分・自分です。

外の世界から強いネガティブな影響をあたえられても自分・自分・自分です。

どこまでいっても自分だけなのです。

 

外の世界の問題(夫婦・親子・親戚・友人・仕事関係など)に苦しんでいる方は、被害を受けていることに集中して、自分のことを進めていない状況がとても多いのです。

 

たとえばですが、僕は家族が不誠実な人間にバカにされたり意地悪をされたりしても、そのネガティブな行いをした人を責めることはありません。(もちろん、状況にもよります)

 

こちらが誠実な行いをしているにもかかわらず、不誠実な行いをしてくる相手には100%無関心です。相手にしません。関わっているヒマはないのです。

 

問題は外の世界(家族を不誠実に攻撃してくる人)にあるのではなく「なぜ、私・私の家族は不誠実な人間に攻撃されているのか?」という内なる世界を見つめることでしか根本的な解決は得られないからです。

 

相手は変えられません。自分だけしか変われないのです。

この意識をぜひ肝にして頂きたいです。

 

ですので、僕は不誠実な存在に家族が嫌な目にあわされたとき励ます・叱る・注意するのは、家族だけです。なぜなら「今回、苛められたという出来事」のなかに登場する存在のなかでは、家族以外に関心がないからです。

 

家族を苛める人は見ていません・関心していません・僕は存在すら認めません。

しかし苛められた家族を僕は真剣に見ています・関心しています・存在を尊重したいので「次、どうすれば苛められないのか?なぜ今回、苛められたのか?」・「次はどうすれば大切なあなた(家族)が苛められないのか?前向きに成長して欲しい」と伝えます。

 

そして僕も二度と家族が苛められないためにはどうすれば良いのか?という内なる世界を内省し改善し次のステップを見つめます。

 

外の世界に責任を求めていると自分が変われるキッカケが存在しても「気づけません」

これは、とてつもなく人生で損をしています。

 

どんなに戦争が嫌でも、泥棒が嫌でも、不誠実な人間が嫌でもネガティブな人は必ずどこかで生きています。

 

たった一度しかない人生を与えられて「誠実に生きるのか?・不誠実に生きるのか?」は相手の自由意思に任せるしかありません。「誠実に生きなければならない」と相手の自由意思を奪うことは私たちにはできません。

 

その不浄な存在にかまっている時間があるのであれば、「二度と不誠実な人と縁がつくられない自分」に成長するために必死で生きれば良いだけなのです。

 

「あの人が悪い人だ!」と指をさす時間・エネルギーがあったら、「その悪い人と会ってしまった自分の問題」を根治するために時間、エネルギーを消費すれば良いのです。

 

point【自分を好きになれる努力をまずは100個始めよう】

最後までお読み頂き誠にありがとうございました!

カウンセラー本橋良太

 

≪No3 嫌われる覚悟で信頼関係を結ぼう≫

2018年7月11日(水)

 

人間関係で相手に求めるものは一つだけです。

それは信頼感です。

 

相手からの好意・称賛・評価人間関係において重要ではありません

それらの要素は相手の気分次第で一瞬にして壊れたり一転したりするものだからです。

 

人間関係で幸せになりたい人は、相手からの表面的な好意・称賛・評価は無関心で接する姿勢が大事です。ビジネスライクとして受けいれる程度の意識ですね。

 

またコミュ障で苦しむ人は相手からの関心・興味の違いを感覚的に理解していません

 

興味とは「自分にとって都合が良い存在なのか?」という人の欲求から生じる心理です。関心とは傷つく覚悟をもって相手の人生と関わろうとする愛から生じる心理です。

 

嫌われる・好かれるという話は興味です。

信頼される・愛されるとは関心の話です。

 

興味と関心は180度違った心理なのです。

 

たとえ相手に好かれても信頼感が結ばれなければ人間関係は健全化しません。

たとえ相手に「そのとき」は深刻に嫌われても、信頼関係が構築できれば必ず人間関係は調和します。

 

「信頼を求めているのか?」それとも「称賛などを求めているのか?」で人間関係のその後は決まっていきます。

 

称賛や評価だけを相手に求めていると「相手に嫌われても伝えなくてはならない」という誠実な行為ができなくなります。

 

嫌われたとしても相手のために伝えると信頼されます。その人は人間関係が壊れるリスクを背負って「私」の人生に飛びこんできてくれたからです。

 

嫌われる恐れから、相手のためになることを伝えない人は好かれて信頼されません

 

この問題がコミュ障につながっていくのです。

 

信頼を求める人は相手の人生に関心をしています。

称賛や好かれるなどを求める人は相手の人生に無関心です。興味しかないからです。

 

信頼や関心を相手に求めて人間関係を構築すると必ず「手に負えない問題」が起こります。(相手の人生に関心する行為は自分の等身大の実力にふれるからです)

 

「この人間関係の問題をこえないと相手と深い関係になれないよ」を感じさせる出来事(おおくは修羅場)が起きるのです。

 

相手と信頼関係を求める人は「傷つく・傷つける」覚悟をしているので、表面的に嫌われるというネガティブな状況を克服できます。

 

相手に表面的な評価や称賛を求めている人、もしくは求めている自分に気づいていない人は「傷つく・傷つける」を覚悟していないので、表面的に嫌われるという状況を克服できません。無関心な興味だけで相手を見ているからです。

 

当然ですが信頼関係には必ず時間がかかります。受けいれあって・反発しあって・責め合って・許しあって・愛する時間がなければ信頼は得られないからです。

 

信頼関係の構築にはリスクがともないます。

好かれる・気にいられるなどの興味はリスクはともないません。

 

人間関係は「嫌われてもいい」というリスクの覚悟がなければ決して、愛を体感したり、信頼関係が構築したりすることはないのです。

 

point【嫌われて信頼されよう】

最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

カウンセラー本橋良太

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≪No4 愛されなかった人の愛し方・愛され方≫

2018年7月30日(月)

 

愛されないで育った人は愛し方と愛され方感覚的にわかりません

愛されるとは目に見える事実ではなく感性なのです。

 

愛された感覚がない人が大切な人と出会い、愛を育もうとしても目に見える形でしかコミュニケーションができないため、どうしてもギコチナイ心の交流になるのです。

 

人間は「なにかズレている感覚がある」というコミュニケーションのなかでは、なかなか大切な人との絆が結ばれません

 

愛されなかった人が人生で一番苦しむ問題といえます。愛を体感したくない人はこの世界に存在していないからです。

 

愛された「感」がない人は、、、

 

真剣に相手を受けいれる気持ちはあるのに拒否されているといわれたり。

相手を喜ばせようとがんばっているのに怒られてしまったり。

相手に気に入られようと意識しているのに嫌われてしまったり。

 

コミュニケーションのあらゆる結果が期待とま逆になってしまうのです。誠実な想いによる行動の結果がずっと理不尽であると、いつか人は人間関係に疲れきってしまい引きこもり状態に陥ってしまうのです。(本当になんとかしなければならない問題です)

 

愛されなかった人はとくに大切な恋人や夫婦のコミュニケーションで散々な目にあうのです。愛されなかったのにやり切れない、、、と人生のどこかで必ず悲しみます。

 

コミュ障であり愛されなかった人にいえることは、知識やテクニック、世間で評価されるもの(お金・地位・名誉など)を山ほどもっていても、大切な人から愛されることは100%ないということです。

 

調和した愛され方・愛し方から考えればすべて無意味なものなのです。

 

愛されなかった人の悩みは「なにも才能がなくても・技術はなくても・なにも持っていない裸の私でも、そのまま愛されたかった、あるがままの自分でも受けいれて欲しかった」だからです。

 

世間が評価するものを必死に努力して手にいれようとする動機はなんでしょうか?

 

それは「そのままの私では価値がない」からです。自分をマイナスな存在と評価しているのですね。

 

価値がないと信じている「私」が、世間で称賛されるものを求めると「そのままの私では価値がない」という心理を強化するのです。ますます劣等感は深刻化して、大切な人とのコミュニケーションも困難になります。

 

ですので、、、

 

愛されなかった人はまず外の評価をイタズラに求めないことです。

 

人間は自分を愛していない人を愛せません。

自分に悪い評価をしている人に良い評価はしません。

自分を嫌っている人を好きになることはありません。嫌いになります。

自分に価値がないと思っている人に価値を感じません。

 

愛されたかったからと世間が求めているものを手にいれても、愛せず・愛されないのです。この問題は深刻です。幸せから一番遠い位置で生きているからです。

 

しかしイタズラに外の評価を求めない姿勢をもつと、嫌でも自分自身と向き合うことになります。そうです、、愛されなかった人の調和した愛され方・愛し方は内なる世界にしか答えはないのです。

 

厳密にお話しをすると、外の世界に愛はないということです。

 

心底、弱い自分。

あまりにも冷たい仕打ちをしてしまった過去の自分。

嘲笑や冷笑を心のなかでは繰り返してきた自分

がんばらないといけないときに無責任だった自分。

愛されるはずだった存在から愛されなかった自分。

 

あるがままの自分との対話から、大切な人との愛し方・愛され方は高次元になるのです。

 

もちろん未熟な部分以外のすばらしい自分も見つめます。

 

迎合しなかった強い自分。

「なんとなく」生きようとする人のなかで主張した自分。

「もう無理」と感じたのに一歩、進んだ自分。

優しさを見せたくないときに、勇気をだした自分。

傷ついた人を守って理不尽を返されたけれど、嫌いにならなかった自分。

 

良い部分と未熟な部分、両方を見つめて自分を許して受けいれる。

 

そんな人が愛されない過去があっても、調和した愛し方・愛され方を受けとれる人なのです。

 

point【世間の評価で愛は釣れない】

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カウンセラー本橋良太

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【No5 絆が欲しいと思ったら「自分好き」】

2018年12月27日(木)

 

どんなに愛情深い人間関係を求めていても「自分キライ」では不可能です。

 

自分の存在が大切な人と確かにつながっている感は心の奥の奥で、自分をどのように評価しているのか?にかかっています。

 

表面的な「自分好き」では意味がありません。

 

無意識の心理領域で劣等感を抱えていないのか?罪悪感を感じていないのか?がとても大切になるのです。

 

なぜなら心の奥で感じている自己評価とマッチした人としか人は出会えないからです。

 

自分キライな人は自分キライな人としか出会えません。

自分好きな人は自分好きな人としか出会えません。

 

また人生の「やりがい」を考えたときに、自分を受け入れる、自己評価を上げてあげる、自分の本音を見つめる、自分の幸せに気づいてあげるという「自分好き」の意識ほど、重要なことはありません。

 

自分という人間ほど好きになる努力が必要な存在はいないのです。なぜなら24時間365日寝てもさめても自分を評価し続けているからです。

 

愛ある人間関係を求めるなら「自分好き」の道に進むしかありません。

非常に困難であり、そして楽しく、やりがいがある実践といえます。

 

カウンセラー本橋良太

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【No6 なぜ大切な人に大切にされないのか?】

2019年1月23日(水)

 

愛されずに育った人が人間関係を真剣に「良くしたい!」と感じたとき、まず一番の心理的な壁となるのが、自己評価・自己信頼の高さです。

 

「自分が自分をどう評価しているのか?」を無意識に無関心・無視した状態で、他人の自分にたいするネガティブな対応に悩んでも人間関係は改善できません

 

コミュニケーションの本質(愛する・愛される成熟した絆の関係)は常に自分と深い密な関わりなくして得られるものではないのです。

 

また「では、自分を信頼するためにはどうすれば良いのか?」という疑問があるかと思います。

 

大切な姿勢は「まず、自分はどうすれば自分を信頼できるのか?」を意識して考えて一定時点の結論をだすことです。

 

自分の結論が出ていない状態で人に相談しても、納得できる人は存在しません。

 

なぜなら改善策が提案されても自分の結論がなければ是正できる「自分の未熟な点・誤った点・向上できる点」に本人が気づいていないからです。

 

最高の提案でも「ふ~~ん、そうなんだ」で終わります。そして「もっと簡単で良い方法はないのか?」という心理になるのです。

 

本人が自分の問題に気づいていなければ世界で一番の良い提案が贈られても、受け取ることはできません。

 

point【人に「イラっ」としたら自分を世話しよう。】

 

カウンセラー本橋良太

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【No7 愛のない「常識」が原因。】

2019年5月15日(水)

 

人間関係で苦しむ人は「自分は他人の問題で苦しんでいる」と、どうしても悩み悶絶的な苦しみを感じます。

 

しかし本当は違うのです。

 

人間関係で悩む人はまず自分の意識に強制的に刷りこまれた「愛のない常識」を恐れている問題で苦しんでいます。

 

そして、本当は「他人」ではなく、そのネガティブに感じる相手を目の前にしている自分とのコミュニケーションの不成立で苦しんでいるのです。

 

やさしくない常識はゴミ箱へ。

そして他人ではなく自分と楽しいコミュニケーションをする。

 

人間関係を健全にする要諦といえます。

 

カウンセラー本橋良太

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【No8 「自分にウソつき」は不幸製造機。】

2019年6月17日(月)

 

ウソをつかないでつき合える関係をもつ人は幸福です。

人生にやってくるさまざまな問題を根底から克服できる勇気がわくからです。

 

きっと誰もが、飾らない、本音で話しあい、言わなくてわかってくれる感性で結びつく関係を求めているはずです。

 

どうやって、そんな人と交際できるのでしょうか?

 

決して、決して、自分にウソをつかないことです。

決して、決して、自分を裏切らないことです。

徹底的に自分の味方をするのです。

 

世間がどういうおうと、社会がどういおうと、周りの人間がどういおうと。

 

自分に誠実な人は他人に誠実で生きれます。ずっと。

自分に不誠実な人は一時的にしか他人に誠実には生きれません。ずっとは不可能。

 

あまりにも恐怖の状況に見舞い、恐れから自分の人生の操縦を誰かに委ねてしまうケースが、、あまりにも多いのです。(気づかず、無意識に)

 

自分の味方をできない人は支配者に盲従します。これも気づかない間に、、です。

 

自分にウソをつかないと決心します。

そうすると面白いように試すように「本当にウソをつかないのか?」問われる出来事がやってきます。

 

しかし、めげずに、忍耐をもって自分の味方をし続けていると、ゆっくりと確実に本音の人間関係がやってきます。

 

お約束します。

 

カウンセラー本橋良太

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【No9 自己愛で絆を結ぶ。】

2019年8月19日(月)

 

コミュニケーションの本質は「相手が求めているもの」を理解する姿勢からつくられていきます。

 

ただ、だからといって「アレコレ」相手のためだけに用意できません。

 

なので、一番簡単なのは自己愛を盤石にして生きることです。

 

この世界に愛を求めない存在は皆無なため、自分をしっかり愛していれば、いつも「相手が求めているものを自分はもっている」という状態になります。

 

心の奥底から欲しいものをもっている相手にたいして人間は自然と心が開いていきます。

 

自分を徹底的に愛する姿勢がコミュニケーションの基本なのです。

 

逆は最悪の結果になります。自分を恨む、、としたら?徹底的にコミュニケーションは破壊されていきます。

 

カウンセラー本橋良太

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【No10 人ではなく自分が怖いだけ。】

2019年9月5日(木)


「人が怖い」と感じたら、事実は違うと意識します。

 

本当は「人が怖い」のではなく、相手が自分を傷つける人であったとき「自分を最後まで守れるのか?」と恐れているだけなのです。

 

怖い人は存在していないのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No11 良い人間関係を自ら拒否。】

2019年9月10日(火)

 

劣等感があると人と気持ちの良い関係はつくれません。

なぜなら劣等感が「自分は他人との良い関係」が似あわないと拒否してしまうからです。

 

人間関係の不幸の根本原因は劣等感なのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No12 自分を知って相手を知る。】

2019年9月19日(木)

 

表面的なテクニックで人間の心を得ようと思って行動しても100%失敗します。

 

それではどうするのか?

 

相手を知りたいと思うことです。

自分の存在を認知されると人間は安心を感じます。

 

 

しかし人にたいして「知りたい」という感情をもっていない人もいるでしょう。

 

なにも問題ありません。

 

自分自身を知ろうとするのです。

 

自分がいつもなにを感じて、どんなことを考えているのか?これからなにがしたいのか?を真剣に知ろうとすると自然な形で他人にたいしても「知りたい」という気持ちが生じてきます。

 

自分を知ろうとすることを自己関心といいます。

自己関心は自己愛と同じ意味なのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No13 自分を好きになる努力。】

2019年9月26日(木)

 

自分を好きになる努力をし続けると自分を好きな人と必ず出会えます。

人間は自分を心から好きな人と関係を結ぶことで幸せになれる生き物なのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No14 「想像をこえる良縁」との出会い方。】

2019年10月9日(水)

 

お金や地位や名誉ではなく「どうすれば自分は立場の弱い人にたいして守る勇気をもち、とてもユニークで、苦しいときも高い忍耐力を発揮し、喜びを何十倍にも大きくでき、自分自身を愛している人に出会えるのか?」、

 

たとえ今の現実は違ったとしても、その人間関係だけを一点に求めるのです。

 

嫌な奴とコミュニケーションすると自分の心が穢されるからです。

良縁は自分自身が変わらないと会得できません。

 

カウンセラー本橋良太

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【No15 相手の心の温度を知ろうとする。】

2019年10月16日(水)


相手が「今」どんな心の温度で生きているのか?知ろうとして気づこうとして、探りながら「相手は〇〇なのかもしれない?」という愛の仮説を元にして接するコミュニケーションが真実の絆につながるのです。

 

自分が決めた「愛の仮説:相手は今、こんな気持ちなのかな?と思って自分で決めたこと。」は、ほとんど勘違いであるケースが多いのですが、問題は相手の心理状態を外したことではありません。そんなことはどうでも良いのです。(人間は失敗を繰り返して成長する生き物です。)

 

「相手と真に仲良くなる」という動機を元にして、真剣に相手を感じようとしたこと。どんな苦しみをもっているのか?を真剣に知ろうとしたこと。この姿勢でコミュニケーションを求め行動したことがすでに人間として愛ある姿だからです。

 

ただ人間は愚かな部分があり、微細な感情を読みとろうとしたり、ときに勇気をもって一歩前にでたり、心を勉強したりするよりも、たくさんのお金や地位や名誉などをもつことで相手の「興味」を引こうとするケースが後を絶たないのです。

 

お金や地位や名誉で人を引きつけても、それらが無くなったら誰もいなくなってしまいます。それが本当のその人間力だからです。

 

自分のことをわかって欲しい!と懇願しても、相手が自分を受けいれてくれる心の温度に達していなければ本当の意味では相手にされる日はやってきません。

 

同時に。

 

相手の温度を知るまえにやらなければいけないことは、自分の温度を自分で知ろうとすることです。

 

自分を知ろうとしない人は他人を知ろうと「し続けること」は不可能だからです。

 

絆がカップメンのようにつくれる訳がありません。

 

カウンセラー本橋良太

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【No16 相手を正しく見れない自分の目。】

2019年10月24日(木)


人間は自分の欲に気づかない状態で相手の人間をみたとき、必ずといって良いほど「自分の欲を投影した相手」を確認しています。(こうあって欲しい・こうあるべきなど)

 

「こうあって欲しい」という自分の気持ちは相手の真実の姿を隠します。(いつだって人間は自分の真実を元にして人間関係を構築したい想いがありますから「こうあって欲しい」と自我を無視されて関係を迫られると「絆をつくるやる気がうせます」)

 

人間関係の喜びや幸せは自分の真実と相手の真実を受けいれあって会得するものです。

 

自分の隠れざる欲望を見つめましょう。

欲は自分を大切にしながら見つめると少しずつ消えていくからです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No17 魂を喪失した人とは離れる。】

2019年10月29日

 

変わらない人・つまらない人・優しくない人・愛のない人・権力が大好きな人・お金だけしか考えない人・怠け者・甘える人。(今だけ・金だけ・自分だけ)

 

自分を客観視できず内省しない、どころか、、、自分を「ちゃんとしている人間」と完全に勘違い。

 

世間で「偉い」といわれれば偉い人と判断するという、薄浅い価値観で生き、自分の大切な人にも同様の価値観をおしつけ大迷惑をかけて人生を穢していく人。

 

このような人と「マトモ」なコミュニケーションなどできるわけもなく、

 

どうすればこのような人と完全に離れられるのか?真剣に考えて行動するのが、これからの対人関係の基本です。

 

カウンセラー本橋良太

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【No18 相手の心は探らない。】

2019年10月31日


コミュニケーション問題の根源を探る場所は自分の心です。

 

相手ではありません。

 

人間は自分の心が明らかになとき、人との間で起きるネガティブな印象は必ず消えます。

 

真実を隠している自分の欲に気づくからです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No19 他人の受け入れ方。】

2019年11月3日


自分を好きになる努力をしていない人が他人を受けいれる努力ができるはずないのです。

 

当然の話なのですが世間では当然とはされていません。

 

カウンセラー本橋良太

☆お読み頂き誠にありがとうございます☆

 

【No20 自分を確立する。】

2019年11月20日


自分自身の存在を実は否定している人は相手がコミュニケーションして良い人なのか?決して近寄ってはいけない人なのか?がわかりません。

 

存在の否定=劣等感です。

 

劣等感という病は相手に無関心な状態で自分の存在認知を求めます。(劣等感を克服しなければ、亡くなるまで存在認知を無意識でゾンビのように繰り返すのです。)

 

認めてくれれば誰でも良いというほど、自分の存在価値が傷ついているのです。

 

その結果、明らかに犯罪者にちかい人の危険な誘惑・甘い言葉であっても、劣等感を患う人は受けいれてしまうのです。

 

存在否定は自分を幸せにしてくれる「本当」から、自ら離れさせる強力な作用があるのです。

 

だから、自分という存在の確立。

 

これをしなければ、非常に危険なのです。

 

存在の確立は仕事をする・食べる・遊ぶ・寝る「だけ」の安直ルーチンでは100%不可能です。

 

カウンセラー本橋良太

☆お読み頂き誠にありがとうございます☆

 

【No21 本質を「迎合」で捨てない。】

2019年11月24日


自分の本音を伝えられる人との出会いが人生を幸福にします。

 

ただ、どうすれば、そんな人と出会えるのでしょうか?

 

自分自身に決して、決して、ウソをつかないことです。

そして自分の本音・本質を他者に迎合したい場面でも捨てないことです。

 

カウンセラー本橋良太

☆お読み頂き誠にありがとうございます☆

 

【No22 人間関係を変えられる機会。】

2019年12月23日

 

人間関係で困っているという状態は二つの意味があります。

 

一つは後ろ向きな対応をすると「さらに困ったことが起きる」・「良き出会いが無くなる」・「人間としての成長が止まる」です。

 

良い対応をすると「誤解している部分に気づく」・「良き出会いの因子が会得できる」・「新しく愛のある人間関係が構築される可能性が上がる」です。

 

人間関係で困っているという状況・状態は「なにかしらの対応を求められているとき」です。

 

この対応要求を真摯に受けとめるのか?無関心や不誠実に対応するのか?で未来の人間関係は180度違ったものになります。

 

良き対応のキーワードは「真摯・謙虚・冷静・客観的・誠実」つまり心をオープンに、です。

 

カウンセラー本橋良太

☆お読み頂き誠にありがとうございます☆

 

【No23 「自分の心を勉強」は人生の特典。】

2020年1月10日


自分の心を勉強しないと自分が一生わかりません。

 

自分がわからない人は大切な人の気持ちも深いところまではわかりません。

 

ただ人間は愛しい人と深い関係を求めています。

愛しい人との絆はたった一度の人生の甘露といえます。

 

ですので相手を知ろうとする努力よりも、

自分自身を深く、深く、深く知ろうとする姿勢がとても大切です。

 

自分を深く知ろうとすると自分の心にたいする「なぜ?」が必ず生じてきます。

 

この「なぜ?」に関心して、わからなければ勉強して、理解できるまで「とことん」つきあってあげます。

 

この姿勢は自己関心であり自己を愛している姿です。

 

自己関心は自分自身の幸せにたいして感性を高めていきます。

 

自分を感じると大切な人の気持ちも感じれます。

 

知識では決して絆はつくられない。

 

愛しい人との深い絆は自分の心を見つめ理解し、相手の心を感じて、その感じたことを共有し共感し協力しあって一緒に生きていくからつくられていくのです。

 

自分の心の「なぜ?」から幸福の道は続いています。

 

カウンセラー本橋良太

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【No24 「自分嫌い」な人に近よらない。】

2020年1月24日


人間が本気の本気で幸せの現実を求めたとき、「今」の人間関係を無視・無関心な状態では正しい答えはでない人がほとんどです。

 

ただ「他人での幸福法」を確立できた人は人間の幸せの根本をつかんだ人といえます。

 

「他人での幸福法」のとらえ方は個々により様々ですが、根本は「自分を嫌っている・恨んでいる・愛していない」人には絶対に近よらないことです。

 

自分を大切にできない人は他人を大切にはできません。

 

人間は大切にされないと幸福を感じません。

 

人間関係において自分を嫌っていたり、無関心だったり、愛さなかったりする人と交際すること以上に「自分イジメ」はありません。

 

ただ自己否定感をもっている人がぱっと見ではわからないと困惑する人もいるでしょう。わからないから、いつの間にか自己否定感をもっている人と懇意のなかになってしまった、など。

 

どうすれば他人の自己否定感を見抜けるのでしょうか?

 

自分を大切に大切にあつかい、真剣に愛し、ときに癒し・ときに峻厳に接して「自己に誇り」が完全になるまで常修を実践する姿勢をもつことです。

 

世界で一番、自分自身を愛する人間になるのです。その結果、少しずつ誇りを増大させていく自分を感じられていきます。

 

誇りの喚起は感性を鋭くしていきます。

 

感性が鋭くなると関心(愛)の程度にたいして敏感になります。

 

一瞬で相手が自分を愛していないのか?自分を嫌っているのか?自分を大切にしていないのか?が感じられるようになるのです。

 

自己否定感をもっている人は、どんなに表面上、取り繕っていても必ず「違和感」を発しています。

 

自己肯定感をもっている人は、そのままです。笑っていたら心も笑っているのです。泣いていたら心も泣いています。(動物などに顕著にあらわれています。自己否定感をもった動物はいないからです。)

 

自己否定感をもっている人の笑顔は顔の筋肉が上にもちあがっているだけです。目、つまり魂が輝いていないので、目の表情が暗い、または闇に堕ちているケースもあります。

 

顔は笑っているけれど心では苦しんでいる人の笑顔には違和感が必ずあります。

 

その「感」を見抜くには自分自身に誇りがないと感性が鈍化してしまうので、気づきにくくなるのです。

 

もちろん人相や表情を理論的に勉強することで他人を理解することも可能です。ただそれらは人間の全員が勉強するわけではありません。その勉強法に出会えない人もいます。

 

しかし人間は誰でも生まれたときから偉大な感じる力をもっているのです。

 

この感じる力は誇りをもてる日常からつくられていくのです。

 

自分を大切できない人を見抜き距離をとる。自分を大切にしている人と誠実に寄りそっていく。人間関係の幸福はココにかかっているのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No25 絆を深めたいとき、どうするのか?】

2020年1月27日

 

相手を研究することです。

 

絆を深めたい相手が今、なにを感じているのか?

 

今、どんなことを考えているのか?

 

今、どんな苦しみを背負っているのか?

 

今、どんなしたいこと・したくないことをもっているのか?

 

これらのことをまずは相手を真剣に尊重し、感じながら自分の回答をだすのです。

 

相手を研究しないで絆を深めたいという心理は相手に絆を深めてもらいたいだけの勝手な欲です。

 

当たり前ですが、自分から働きをかけなければ絆はつくられていきません。

 

どれだけ自分が相手の正解(本音)にたいしてアプローチできるのか?にかかっています。

 

「相手を理解する」とは自分が「こうあって欲しい」などの価値観・観念・縛りをもっていると100%できません。

 

「こうあって欲しい」気持ちに冷静さ客観性がないと、相手から絆をつくってもらいたいという欲求になってしまいます。

 

再三ですが、絆は相手ではなく自分でつくるからできるものです。

相手はあなたと絆をつくらなければならない義務はありません。

 

相手の本質を掴もうとするとあなたに好感をもっている人は愛を感じます。(ただ相手が劣等感を患っていると感じるは愛は少ないです)

 

本質は相手の存在そのものです。

 

相手の存在の真実を知ろうとする意識が関心であり絆がつくられる元になります。

 

ですので、

 

「なんとなくつき合って」幸福を感じる絆は不可能です。

「相手の本質と本気で交際」という姿勢ではじめて本物の絆はつくられていくのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No26 心の守り方と相手にしない人。】

2020年1月28日


劣等感をもっていると心の開き方・閉じ方がうまくいきません。

 

劣等感は存在そのものの否定のため、幸せにたいする感性が著しく鈍くなります。

 

今、自分の心が開いているのか?

 

それとも、なにかしらの恐怖を感じていて閉じているのか?

劣等感をもっているとわからないため、心の開閉がコントロール不可能になってしまうのです。

 

心が開いているのか?閉じているのか?わからない状態で人生を生きると、人間関係で苦しむことが多くなります。

 

なぜなら本来、受けいれてはいけない人に好意をもってしまったり、愛ある人を嫌ってしまったり、判断を誤ってしまうからです。

 

人間の幸せは人間関係でほぼ決まっていきます。

 

人間性の低い人と交際して幸福になることは不可能です。

 

心は知識を超越をするので、日頃から自分の心を感じて、開閉状態を見極める意識はとても大切になります。

 

心が閉じていれば体は当然、緊張しています。開いていればゆるんでいます。この開閉状態が鈍化されていて、よくわからないまま行動するのが大きな問題を生むのです。

 

また心の開閉状態を無視・無関心で行動して生きると、自分を嫌いになっていきます。

 

知識は他人のものです。

心は自分の本質を映しだすものです。(霊的な話の初級に該当します)

 

本質や本当の自分を無視・無関心で生きると自己否定につながっていきます。

 

心の開閉状態が劣等感で鈍化され、感じず、心に無関心な状態で生きていると、さらに劣等感を増悪させてしまうリスクが高いのです。

 

そして、人間関係の心の開閉については、誰かまわず心をオープンにする必要はない、ということです。(外の世界にたいして冷たい想いをだすということではありません)

 

心を開くとは外の世界と融合するということです。

 

心開く=「私」と「あなた」の境目を消すということ。

 

「私」=「あなた」

 

ワンネスという言葉は宗教家やスピリチュアルな人が好んで使う言葉です。

 

こんなこと努力してする必要はありません。

人間は受けいれたくない人を受けいれる修行などしなくても十分、幸せになれます。

 

それどころか不浄な人をがんばって受けいれたら、不幸になります。

 

ただ、どんなに不浄な人でも不誠実な人でも、良い部分をもっています。その良い部分があるからと、ワンネスが好きな人は問題の人たちのすべてを受けいれようとし苦悩し懊悩し大切な自分・人を見失っていきます。

 

ですので、一人で十分です。

 

「この人からすべてを吸収したい。とりこみたい。融合したい。一つになりたい」という人を見つけて、その人だけを「本当の意味」では相手をしてください。

 

その人以外は畏敬の念をもち誠実に対応しながらも、融合という観点では相手にする必要はありません。

 

大切な自分と融合する人を厳しく判断・評価しないと人生に問題が多くなり、煩雑で余計な問題がやってくるからです。幸福から遠ざかります。

 

(心が成長するにしたがって一つになりたい人も変わっていくこともあります。)

 

まずは心の開閉状態を意識することがスタートラインになります。

 

カウンセラー本橋良太

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【No27 人間関係の峻厳なルール。】

2020年2月21日


どんなことがあっても心は腐らず自分の今、できること・やるべきことを行い、嫌な人ではなく良い人の有難さに意識を向けつづけていると、人間関係の問題は必ず解放されていきます。

 

悪い人の意識が向いているとき人間はそばにいる良い人の有難さに無関心になります。

この無関心さが現実を前向きに好転させない原因となるのです。

 

また心が腐ると人間は人間の敗者になります。

その結果、敗者にふさわしい人がそばにやってくるのです。

 

これが人間関係の峻厳なルールです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No28 人間で幸福になれる才能。】

2020年3月14日


人間関係で深刻に悩むということは、人間で幸福になれる才能をもっているということです。

 

人間で幸せになりたいと思う人が、人間で悩めます。

 

悩める=「自分の幸福(人間関係)のポテンシャルを信じている」となるのです。

 

人で悩んだら、心を腐らせず、前向きな姿勢と行動を意識してみてください。(簡単にいっていますが、究極的に難しい問題であることは理解しています)

 

人での幸福の得方をものにした方は「人間がわかる人」になり、生きる不安のほとんどが消滅していきます。

 

人と人の間にある絆は愛が土台。

どこの世界にいっても愛を体感できる方は、恐れを克服できる方です。

 

人間関係で悩んでも、腐ってはいけません。

人で悩めるという素晴らしい才能を自覚することが大切です。

 

カウンセラー本橋良太

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【No29 人の「善たる何か」】

2020年5月6日


コミュニケーションで悩む人がいます。

 

人間が人間で苦しむ。

 

とても悲しく切ない感情であり、すぐに解決できるものでもない。

 

ただコミュニケーションで悩むということは、自分の心のなかと相手の心のなかに「善たる何か」があると信じているからです。

 

もし相手の心のなかに悪しか存在していないのであれば、コミュニケーションの問題でずっとは悩めないのだと思うのです。

 

つまりコミュニケーションで悩めるということは、人の「善たる何か」に希望をもてる人なのだと私は見ています。

 

確かにコミュニケーションが成立しないことは、とても苦しいし、悲しい気持ちになる。

 

しかしその一方で自分自身は人の善たる部分を信じたい人間であるという事実にも気づく。

 

人に悲しいときもあるけれど、人で悔しいこともあるけれど、コミュニケーションで困惑するという人がいなくなったら私は人間関係は終わりなんだと考えています。

 

人と人との間で苦しんで悲しんで喜んで悔しがって、前向きな姿勢でお互いに生きて、その結果、強い絆ができる。

 

この絆を考えると、やはり表面的なコミュニケーション能力などはゴミみたいなもので、とにかく実直に泥臭く血生臭く醜くても、人間に困惑しながら絆は創り上げていくものだと思うのです。

 

自分の想いの「伝え方」は大事だと思う。

相手の想いの「心聴の仕方」も大事だと思う。

 

それは一つの学問であり技術なのかもしれません。

 

しかしその技術を求める核心には「相手を最大限、尊重し心から大切にしたい」というものが無ければ死んだ学問・技術になる。私はいつもそう考えています。

 

カウンセラー本橋良太

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【No30 対人恐怖の3っの原因。】

2020年5月6日

 

対人恐怖症やコミュニケーション障害の根本的な原因は、

 

・無意識に自己否定をしていること。

 

・自分自身とコミュニケーションをしていない人生であったこと。

 

・迎合してきた傷が癒されていないことです。

 

この逆を意識&行動し続けていると少しずつこの障害は完治していきます。

 

カウンセラー本橋良太

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【No31 苦しみの原因は期待。でも、そのまま進む。】

2020年5月13日


コミュニケーションで苦しめるということは「今の現実は違っても」「いつかは素晴らしい人と絆をつむげる私」と期待しているからです。

 

それは現実になります。

 

ただ、

 

自分を真剣に愛する。

自分を真剣に育てる。

大切な存在を具体的に大切にする。

 

この3っを忘れてはいけません。

 

カウンセラー本橋良太

 

【No32 その人の幸せの成り方。】

2020年5月22日


常に「人間」を優先させる。

 

人間は誰もが幸せの知恵をもっています。

 

その幸せの知恵は人間から学ぶ姿勢が無ければ得られません。

 

カウンセラー本橋良太

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【No33 自分を感じる能力。】

2020年8月12日

 

自分を「感じる」という能力が人間の人生には必須です。

 

ついつい人は他人ばかりを裁いたり判断したり評価したりする人生に陥ってしまいがちです。他人の人生に巻きこまれてしまうと、当然なのですが自分の人生を喪失します。

 

他人の影響を素直に感じて、素直に認めて、素直に受けいれて、「では、この問題をどう前向きに対処するのか?」という内的ワークがある人が、幸福になれる人です。(他人のネガティブな影響にたいしてネガティブな回答しか出せない状況が続けば、自分の人生ではなく他人の人生のわき役として生きることになります。)

 

その根本は「自分が感じられる」という能力なくして成立しません。

 

自分を感じるには徹底的な自己関心・自分を見つめる・自分を考えるという、自分が存在していることに畏敬の念と感謝の心、世界で一番、尊重する存在は自分であるという意識がとても、とても重要なのです。

 

自分にたいして最大限の愛をもつ姿勢がないと、人間は自分の感情や本質に無関心になり、「感じる」ことができなくなるのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No34 コミュ障の治し方。】

2020年9月23日

 

コミュニケーション障害とは自分の感性と相手の感性の認知が錯乱している精神状態です。

 

コミュ障の克服を考えたとき知識だけでは、ほぼ100%良い結果につながりません。

 

では、どうするのか?

 

常に私の主張は変わりませんが、常に自分自身と向き合う時間をつくるのです。

 

自分の感情・価値観・考え方・体の動き・欲求にたいして「感じる」を行うのです。感じたあとは「観察」をします。

 

自分を「感じる」→「観察」を常に意識で行っていくと、自分が必ず理解できます。

 

自分を理解すると人も理解できるようになります。

自分を感じる人は人も感じることができます。

 

自分がわかれば人が今して欲しいこと・して欲しくないことは容易にわかるようになり、「相手の感覚」になって行動ができるようになるので、コミュニケーションは円滑になっていきます。

 

コミュ障と思ったら、悪戯に勉強する必要もセミナーにいく必要もなく「自分という全てを感じる」を行い続ければ、完治できるのです。

 

カウンセラー本橋良太

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【No35 コミュ障である強み。】

2020年9月30日

 

コミュ障というのはとても苦しく精神的に厳しく、人間ばかりのこの世界で生き続けないといけないことに暗澹たる気持ちになるものですが、強みがあると思うのです。

 

それは人間の真実がわかることです。

 

コミュ障であるからこそ、心の傷みが理解でき、人の本質を読み取れ「人間がなにをすれば幸福になって不幸になるのか?」という根本の真理にふれられと思うのです。(もちろん自分を深く見つめる姿勢がある人の話ですが)

 

心で苦しんできた人だからこそ心の幸福は得やすい。私は常々、そう考えています。

 

カウンセラー本橋良太

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【No36 「ただ長いだけの交際」の無意味さ】

2021年7月6日

 

自分にたいして無関心な人とどんなに長く交際しても、絆は生まれません。

 

相手は見ていないからです。あなたを。

 

ただ「私のこと本当は見ていないでしょ?無関心でしょ?」と相手に言っても無駄です。

 

無関心な人はあなたを見ていない自分にさえ気づいていないから、決して認めません。

 

他人に無関心な人は自分に無関心な人です。

自分に無関心だから自然と人にも無関心なのです。

 

「この無関心な人」と交際しても、幸福にはなれません。

 

無関心=愛がないからです。

 

では、どうすれば関心してくれる人と交際できるのか?

 

ルールは簡単です。

 

自分に関心するしかないのです。

 

自分に関心できる人だけが関心してくれる人に気づけるからです。

それは真実の意味において愛してくれる人と気づける能力を意味しています。

 

カウンセラー本橋良太

 

【No37 嫌われたらすごくラッキー理論とは?】

2022年3月7日

 

人から嫌われることは全然気にすることはではありません。

そんなことはどーでも良いのです。

(嫌われて困っている方、ご安心ください。本当、どーでも良いお話なんですよ)

 

嫌われる=相手からの意識・関心・興味、そして気を頂いている状態だからです。

 

つまり嫌われる=相手にされている状態です。

 

人気という言葉があります。

これは人の気です。

 

人気な人は他人から気が集まっていく人を意味しています。

「気」を頂くと人は運気を上げていけるのです。

 

たとえ嫌われたとしても気は自分に飛んできます。

 

人から気がこない人は楽しい人生にはなれません。

 

なぜなら他人からとってどーでも良い人。つまり、いてもいなくてもどちらでも良い人になってしまうからです。

 

人間が一番恐れないといけないことは、嫌われることではなく無関心にさらされることです。

 

愛の反対は憎しみではありません。嫌いでもありません。

 

愛の反対は無関心です。

 

自分という存在を感応されない状態はこの世界に自分という存在がいないのと同じ状況なんですね。

 

もちろん嫌われるよりも愛されたほうが良い。

嫌われるよりも好感度が高いほうが確かに便利。

 

ただ普通の人・良い人から無関心で対応されたら人生は最悪です。

(人間性の低い人からは無関心で大丈夫)

 

無関心は闇。嫌われるは天国。それほど無関心と嫌われるには差があるのです。

 

恐れるべきは、あなたという存在は確かに存在しているのに普通の人・良い人からすれば「いなくても・いてもどちらでも良い人」扱いの無関心を頂いていること。

 

嫌われたら、なにかの拍子に好かれる日もあるかもしれません。

しかし無関心であれば、関心される日はとてつもなく難しいです。

 

嫌われたとしても無関心ではないのだから「ラッキー」ぐらいでちょうど良いのです。

 

少なくとも相手にされているからです。人として存在していることを認められているからです。

 

好かれる・嫌われるは天気みたいなもの。

 

その余裕が好かれることも多いのです。

 

カウンセラー本橋良太

 

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【No38 人間関係の改善は実はとても簡単】

2022年3月15日


コミュ障は誰でも治せます。

 

自分自身とコミュニケーションをする。

 

自分を徹底的に愛し大切にし、自分の本当の声に常に耳を傾ける。

 

実現可能なことは表現してあげ、常に自分と寄りそう。

 

この姿勢があれば自然と対外的なコミュニケーションは上がっていきます。

 

コミュ障の問題は自分を見ていない状態で他人の世界から認識・評価を得ようとしているから起きます。

 

そもそも、他人にどう思われようとそんなことは愛をもって無関心で大丈夫。

 

とっても重要なことは、自分という存在に常に寄りそうこと。

 

多くの人が自分を無視して他人にどー思われるのか?ばかりを気にしている。

それがコミュ障をさらに深刻にしています。自分を無視しているからです。

 

他人ではなくコミュニケーションは「まず」自分とする。

この根本をつかまえた人は他人が恐くなくなる感覚を必ず得られます。

 

カウンセラー本橋良太

 

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【No39 自己否定感は搾取の対象。】

2022年3月19日

 

自己肯定感の低さを見抜けない人というのは存在しません。

 

自己否定感や劣等感は必ず他人の感づかれます。

 

そして、

 

不幸な人は(人類の9割)他人がもっている自己否定感を利用しようとします。

自分の都合の良い関係をつくれるからです。

 

幸福な人は他人がもっている自己否定感を可能なかぎり癒そうとします。

 

ただ9割が不幸な人と判断したとき、自己否定感をもっているかぎり、人間関係はうまくいきません。

 

自己否定は自分を拒否しているのです。自分を拒否している人を一生抱きしめられる人はいないのです。

 

自分の心のなかに存在する自己否定を根絶させることは必須項目です。

 

カウンセラー本橋良太

 

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【No40 自愛がないと搾取される】

2022年3月22日

 

人は自分を愛する人を好きになります。

 

人は自分を適当にあつかう人を嫌いになります。

 

他人から愛される根本は自分をどう扱うのか?にかかっているのです。

 

ただ1人だけ自分を適当に扱う人に近づいてくる人がいます。

 

搾取する人、サイコパス、ずるい人です。

 

このようなネガティブな人は自分を愛する人に近寄れません。

利用できないからです。コントロール不可だからです。

 

愛される人生にしたいなら、サイコパス等と縁をつなぎたくないなら、自分を大切にする生き方しか方法はないのです。

 

カウンセラー本橋良太

 

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【No41 嫌なことをする人は100%恐くない】

2022年4月8日


人がわかると生きるのがとても楽しくなります。

 

人はわからないものを常に恐れています。

 

お化けが恐いのも、彼からがなにを感じ、どんな動機があり、どんな目的で生きているのか?完全にわからないから恐いのです。

 

恐れは緊張を生み出します。

緊張は物事の視野を狭め、他者との深い関わりができない状態にします。

 

過度な緊張は無関心をつくり、人の心から余裕を消してしまうのです。

 

このことが理解できると人と交際するのが楽になります。

 

人の心に無関心でネガティブなことをする人は余裕がないのです。

 

余裕がない人は常に緊張しており「自分のことしか考えられない」状態で生きています。

 

ネガティブなことをする人は余裕を無くしているだけなのです。

(余裕の無さが極まり自愛を喪失して悪・闇に堕ちる人も多々います)

 

多くの人は余裕を無くしているからネガティブな状態になっているという真実に気づくと、人が恐い自分が非常にバカらしくなります。

 

恐れている人を恐れる必要などないからです。

恐れている人には慈悲が必要なだけです。

(ただ恐れている人は愛を恐がりますが)

 

自分自身には「どうしたら余裕をつくれるのか?」と意識し、他者のネガティブな行為にたいしては「余裕を喪失している人」と慈悲を想い生きると、人を悟ったことになります。

 

人により恐がることはさまざまですが、怖がっている人には「大丈夫。なにも恐れることないよ」と接するしかありません。

 

一番行ってはいけないことは、再三ですが、怖がっている人を恐がることです。

 

ネガティブなことをする人の正体は人生にたいして恐怖をしており常に緊張が高く余裕を「今」は失っている人です。

 

正体は泣いている子どもです。

 

子どもを恐がる必要などありません。

 

カウンセラー本橋良太

 

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【No42 人の苦しみは大きな飛躍の機会】


人間関係で悩んだときは飛躍の絶好の機会です。

 

他責を捨てて自責に転換すると必ず自分の心を鍛えられるからです。

 

ご覧を頂き誠にありがとうございます。

本橋良太