毒親は幸せになれません。
なぜなら、自分と他人に無関心だからです。
無関心は【不幸せの素】
自分の【存在】【感情】【考え方】などの本質的な自己に尊重しない状態で生きる毒親は、世間の価値観を迎合しています。
しかし、迎合している事実には気がついていません。
人の幸せは必ず世間の認識の外にあるのです。
「社会や世間の常識のなかで認知されていれば安心」と心の奥で考えている毒親は、安定をえて自分の人生を放棄しています。
つまり他人から「すごい!」と認められていれば安心と勘違いしているのです。
この安易な安心は自分の心の成長や魂の進化、足元に存在している弱き人々にたいして盲目にさせます。
とくに精神の成長を求めていない自分に無関心な点は、毒親を毒親に縛りつけている原因になっているのです。
変わらないということは、幸せも向上しない意味になります。
深刻な問題は退行です。
多くの毒親はこの世界に「このまま」という安全があると思っています。しかし事実は違います。
人は上がるか、下がるしかないのです。
世間の庇護のもと安全を手に入れても、実はまったく安全ではなく退行しているのです。
退行はまっすぐ地獄に進んでいる動きです。
世間を安全と頑なに信じているため、毒親は退行している事実が見えません。
これが毒親の不幸の原因です。
毒親に苦しめられている人は、気づかないといけないこと。
それは、不幸から抜けだせない毒親と一緒にいるかぎり「変われない」という病気が伝染し続けているという問題です。
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