毒親は深刻な劣等感をかかえている存在です。
劣等感とは24時間365日、寝ても覚めても【自分を否定する】心理です。
人は自分の存在を否定すると、生きるエネルギーが失われます。
エネルギーがなくなると人は生きられないので、毒親は必死に奪える存在を探すのです。
そのターゲットは、弱い存在である子どもになります。
本来であれば、劣等感の正しい克服には地道な努力が必要。しかし、毒親は地道さよりも一時的な優越感を選択するのです。
優越感を体感できれば、劣等感は一時的に癒されるからです。
世間の正しさを盾にして、毒親はよく子どもを責めます。
一方的に子どもを責めることで優越感を手に入れ、自分の劣等感を麻痺させるのです。
心の傷を癒す目的で、子どもを【精神的なゴミ置き場】とする接し方は、魂の大犯罪です。
なぜなら親子関係ではなく、【奴隷の関係】だからです。
わが子ではなく、生贄（いけにえ）に近い存在になっているのです。
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