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家庭問題(親子・夫婦等)哲学 64 【「家族を幸せにしたい」とウソをつく親】

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本橋良太です

哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました

 

 

家庭を不幸に陥れたいと宣言する親は基本的にいません。

ほとんどの親が「家族を幸せにしたい」と口にします。しかし現実は理想とかけ離れているケースが多いことは周知の事実といえるでしょう。

 

もくじ

 

 

「家族幸せにしたい」=無関心

家庭崩壊の原因はさまざまですが一つ重要な点を挙げると、「家族を幸せにしたい」というセリフをいう親の心理が問題なのです。

 

もちろん「家族を幸せにしたい」という想いは大切ですが、実は家を幸せにしたいという表面上の意識の中に「家族にたいする無関心」さが隠れているのです。

 

未熟な親は表面意識の「家族を幸せにしたい」という心理に自己陶酔しており、「本当は家族にたいして無関心(幸せを願っていない)」という精神部分を患っています。

「本当は家族を愛せていない」自分を隠すために、「家を幸せにしたい」などの甘い言葉に陶酔をし現実逃避をします。面倒であったり、恐れを抱いているため、『本当の自分』と向き合うことができないからです。

 

家庭にはさまざまな問題が起こりますが、当然、現実をそのまま受けいれて改善する姿勢がなければ、将来家庭崩壊というリスクが山積みになっていくだけでしょう。

 

簡単に「私は家族を幸せにしたい」と言わない

家庭崩壊をなんとか防ぎ、安らぎのある場所として成長させたいと願うのであれば、簡単に家族の耳にはいるような「私は家庭を幸せにしたいと、当然、思っている」などのセリフは無意味であると理解しましょう。

無用な心理なので「家を幸せにしたい」など、自ら家族にいう必要はないのです。

 

人は潜在的に劣等感を抱いていたり、自分を嫌っている部分があると、外の世界を素直に受けいれることはできません。いくら表面上の気持ちを言葉にしても、心の奥に渦まく根源意識を誤魔化すことは不可能なのです。

 

それよりも親としての自分が

  • 家庭を本当の意味では愛そうとしていないのでは?
  • 本当は家族から一方的に愛されたいだけなのでは?
  • もしかしたら、家族をどうでも良いと無関心な気持ちで接している部分があるのでは?
  • 本当は家族を憎んでいるのでは?

など、家族にたいする本当の気持ちを見つめ、掘り下げることで真実を明らかにし、闇に光明を射し込む実践となるのです。

 

妄想のなかで生きれば表面上は楽かもしれません。煩雑な作業をさけられるかもしれません。

しかし現実の自分や現実問題を放棄すれば、いつしか問題は大きくなって自分の人生に災いが降りかかってくるだけです。

 

 

本当に家族を愛していれば、言葉にしなくても伝わります

大切なことは、表面的な家族への愛情を伝えるのではなく、自分でも気づていないような家族にたいしてのネガティブな感情を喚起することです。

そして、表面上の気持ちを言葉にしても家族には伝わることはないと理解することです。

 

むしろ安易な気持ちだけが伝わり『尊重されない存在』と評価される危険性があります。家族に『愛していない』と悟られたくないがために出たセリフであるということが伝わってしまうからです。

 

 

本気で自身の家庭にたいするネガティブな心理を探求し、そして受けいれて生きれば、たとえ口では「家族を幸せにしたい」などのセリフをいわなくても、自然と想いが伝わり絆が生まれます。

無関心でいたかった現実を真剣に見つめようとする姿勢は、家族に関心的(愛している)であるという証を示した誠実な行為だからです。

そのため家族の潜在意識にまで届き、魂が100%喜ぶのです。

 

 

人には自分を誤魔化していく自由もあります。

しかし自分の本当を明らかにする自由もあります。

 

あなたはどちらの自分を選択しますか?

家族が一番聞きたいことだと、私は思います。

 

 

ご覧頂きありがとうございます

 

 

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