はじめまして、メンタルケア 心の119番 カウンセラーの本橋良太です。
私は現在、ご相談者様の心の奥にコリ固まっている苦しみを解放させ、大切な家庭を不健全にさせないための心理カウンセラー・作家として活動をさせて頂いております。
- 『メンタルケア 心の119番』
- 激しい劣等感との闘い
- 25歳 人生の転換期
- 私の母親は毒親だった
- 10年かけ、自力で劣等感の克服
- 心理カウンセラーを選んだ理由
- 本橋良太の職歴
- このようなお悩みが本橋良太の専門分野になります
- 本橋良太のカウンセリングのこだわり
『メンタルケア 心の119番』
サイトの名を『119番』と命名した理由は、心と家庭の問題で苦しまれている方を決して諦めず最後までサポートをしつづける、救急救命士のようなカウンセラーでありたいという想いからでした。
人の幸せには「心の解放」と「家庭の調和」が重要ですが、深刻な悩みを手放したり修羅場ともいえる家庭問題を解決させたりするのは、なかなか一人では難しい側面もありますよね。
人は「愛のある誰か」の支えをよりどころにして、自分を確立する生き物でもあるからです。
どんなに「この人は強いな~」と思うような人でも、最初から強かったのではなく「愛のある誰か」に支えられながら、独立心を養い強くなっただけなんですね。ですので、今、どんな自分であっても必ず人は強くなれる可能性に秘めていると私は確信しております。
激しい劣等感との闘い
現在は心理カウンセラーとしてご相談を頂ける私ですが、お恥ずかしい話、実は15年前は本当にメチャクチャな生活をおくっていました。
無意識の心理のなかに存在する「君には価値がないんだよ」「自分を殺してでも誰かの役に立たなきゃいけない」「自分には幸せなんて似合わない」という強烈な観念をもっている自分に気づかず、荒れはてた生活をおくっていたのです。
人は親やその他の存在から植えつけられた劣等感であっても、「自己の存在」を否定しつづけていれば、いつかは過酷なアクシデントにぶつかり「等身大(本当の器)」の自分を問わざるを得ない状況をむかえます。
その問いとは「なんとか、ココで踏みとどまって、そろそろ幸せを本気で目指さないのか?」でした。
しかし私はその本質的な問いかけを無視して逃げまくりました。
「価値がない」と思いこんでいる自分をあるがまま見つめたくなかったからです。
真実が怖かったんですね。
そして逃げまくった結果、あらゆることがうまくいかなくなり「生きていても、なにも面白くない。こんな人生がずっと続くなら死んだほうが良いかもしれない」という極限の心理状態まで陥り、とうとう自殺を考えるまでに至りました。
自己否定を誤魔化すための行動はすべて劣等感の増悪につながってしまうのです。
さらに自分が深刻に悩むだけではなく、大切な人をたくさんたくさん傷つけて、後悔し、また傷つけるという生き方しかできませんでした。
大好きだった美容師の仕事も行けなくなり、生まれたばかりの子どもがいるのに家庭に集中できない、夢や目標もなくただ「快楽を得て一時的に劣等感を癒す」行動だけでした。
唯一、良かったことはお酒やギャンブルにたまたま興味がなかったことです。
その当時は「徹底的な自己否定」「強烈な劣等感」「幸せを自ら遠ざける間違った観念」を自分以外の存在から植えつけられていた事実に気がついていませんでした。
仕事を放棄し家庭を顧みない姿勢を続けていれば、人生は確実に破壊の方向へむかいます。
私の心と家庭は完全に壊れ切っていました。
そして愛しているはずの存在も壊して生きてきたのです。
25歳 人生の転換期
かなり業が深い人生を体現しました。
未熟は決して悪いことではありませんが、やはり人に迷惑をかけてはいけません。ましてや、自分を慕ってくれる人を傷つけてばかりの日常では・・・。
しかし不誠実極まりない私でも献身的に尽くしてくれる妻の存在、父親としての責任や役割を必死で逃げようとする私でも「パパ」と慕ってくれる息子。
献身的にサポートをしてくれる人たちのためにも、なんとか変わらなければならないという一縷の想いだけはギリギリ、保っていました。
今は心理カウンセラーとしてご相談を受けておりますが、すべてはサポートをして頂いた方のお力があったからなんですね。
紆余曲折しながらも、家族や支えてくださる方の繊細で力強いサポートを頂けたことで、私は自分の人生と家庭の幸せをやっと本気で目指す決意をしました。(遅いですね・・・。)それが今から10年前になります。
ただ「人生を取り戻すぞ!」と気持ちが高ぶっていても、なにから始めれば良いのかまったくわかりません。あせるばかりで未熟な自分は依然と変わらず、また快楽を求めたい気持ちがわいてきます。
私はそこで一度立ちどまり、深く考えました。
「自分の人生がなぜこんなにも不幸で楽しくなく、人に嫌われてばかりで愛しているはずの存在を傷つけているのか?」と自分を内向(あるがまま見つめる)したのです。
自分一人の時間を沢山もち、悩み、考えつづけました。
こんこんと悩んだすえ、でた答えは、やはり生きづらい人生の原因は親子関係にありました。
私の母親は毒親だった
私はやっと気づいたのです。母親が大好きでたまらなかったという事実に。
そして大好きだった母親から徹底的に劣等感をあたえられたという真実に。
私に「そのままでは生きてはいけない」「あなたには価値がない」「誰かの利益になるあなたにならなければいけない」と洗脳をしたのは母親でした。
母親は常に「誰かと比べて私の劣等性を示す」「責任問題が直面すると逃げる」「世間の評価を恐れ子どもを縛る」などの行為をずっとやめられませんでした。まだまだ深刻な行動はありましたが、割愛いたします。
今考えれば容易にわかりますが、母親は毒親です。
父親は毒親ではありませんが、母親に頭が上がらない位置にいました。
母親は私に「あなたには価値がない」という意識(言動や体罰など)・無意識のメッセージ(表情や意識)をおくることで自身の劣等感を一時的に癒していたのです。
この行いは典型的な毒親性を示しています。
10年かけ、自力で劣等感の克服
さまざまなアクシデントが私と母親には存在しましたが、重要な点は「過去にうけた母親からの精神的な虐待」「母親自身が毒親であること」ではありません。
最大の問題は母親の影響をうけて、私が「劣等感を患い社会でうまく生きられない問題」(もちろん、すべてが母親の責任ではありません)
そして、私の家族(妻や息子)のまえで笑いながら「あなた(私のこと)は昔の男を忘れるために産んだ」などの軽率な発言を繰り返す母親と、そのような人間性の低い存在と密接につきあってばかりいる問題でした。
完璧に根づいている「完全な自己否定」と「家族の幸せに集中させない存在が側にいる」という二つの問題解決がなによりも重要と確信したのです。
幸せに生きるためには「自己肯定」と「家族の幸せを本気で進められる環境」が必須だったのです。
しかし気づいた日からが本当の戦いでした。
なぜなら私は、「劣等感の克服法」も「家族の守り方」もまったく知らなかったからです。
知るためには勉強しかありません。
自己啓発セミナーや自助グループの参加も悩みましたが、結局、私が未来を託したもの、それは「先人からの知恵」つまり書籍でした。
36歳(2018年4月時点)になる私は10年間をかけて「親や不誠実な存在からあたえられた不要な価値観の手放し方」「家族の本当の意味での守り方」など、1万冊以上の書籍と師から学び獲得していきました。
10年間、私が実践した人生の流れ
【自己肯定】→【自分の心を内向し見つめる】→【不要な価値観を手放す】→【新しい幸せな考え方をとりいれる(勉強)】→【素直に実践する】→【結果を受けいれる】→【成功(自己肯定感が手に入る)】【失敗(知恵が手に入る)】→【どんな自分でも愛する】
永遠、この繰り返しでしたので私は10年間のなかで家族サービス以外、一日も遊ばずに生きてきました。
劣等感の克服(心の解放)と、家庭の守り方に執着し、「勉強」「実践」「結果の評価」だけでした。
言葉で説明をすれば非常に簡単ですが、完全に自己を否定している精神状態で上記の流れを実行することは、非常に難しいときも多々ありました。
しかし私は諦めませんでした。
【自己肯定】【幸せな価値観のとりいれ】、そして【実践】するかぎり必ず未来は明るくなると信じていたからです。
もちろん、自分以外の支えを頂けたから続けられたことです。
今が完璧に幸せかと聞かれれば、やはり完璧とはいえません。
まだまだ未熟ですし、もっともっと幸せになりたい気持ちがあります。
しかし15年前と比べてと聞かれれば、100億倍は幸福になったと断言できます。
15年前の苦しみが今ではウソのようです。あの当時、最悪的に苦しんだ問題は幸せな形で消えてしまいました。
心理カウンセラーを選んだ理由
ただ私は心理カウンセラーです。自分や家族だけ幸せになっているだけではいけません。この経験と知識をフル活用して、心と家庭の問題で苦しんでいる人に役に立つ使命があります。
10年という長い期間をかけてやっと未熟ながらわかったこと。
それは、心と家庭の問題で苦しんでいる方の相談を受ける側(とくにカウンセラー)は資格を取得したから助けられるほど、簡単ではないことでした。
人の心と家庭のトラブルには偏らない知識と知恵(知識を実践して得たエッセンス、そして「人間性の向上」および「直観(幸せを感じる力)」が必要になるのです。
もちろん資格は無意味ではありません。(勉強はとても大事ですし人を救いたいという姿勢ほど、素晴らしいことはありません)
ただひとついえる問題は、心と家庭の解放は【極、個人的な問題】であり、その個人が密に集まって出来る家庭にも【極、個々にあわせた方法】が必須になるということです。
カウンセリングはマス(集団)ではなく、いかにコア(極、個人)に注視・執着するかで結果が決まります。「他の人には効果があったから」という理由では前向きなサポートができません。
私は可能なかぎり個人に対応した「カウンセリングの提供」と「手法の提案」で、心と家庭を速やかに調和させられると確信をしております。
私の仕事は【極、個人的】にご相談者様の心と家庭に対応し、10年かけて獲得した「知識・知恵」を元にカウンセリングを施し、同時に幸せにたいする「直観力の向上」をサポートすることです。
ご相談者様が行動するべきことは「人間性の向上」だけです。
また私は一生、心と家庭の解放方法を学びつづけるため、あえて無資格の心理カウンセラーとして活動する覚悟でいます。
それは資格の取得を否定する意味ではなく、自身が資格取得に傾倒や依存をさけるためです。
人は心と家庭が不健全であれば幸せになれる日はやってこれません。
少しでも多くの人が快活に生き、心がスッキリ常に幸せを体感して生きてて欲しい。そして、その幸せを出会えた人とかみしめ、抱きしめ、次世代に受け継いで生きて欲しい。
それがカウンセラー本橋良太の願いであり使命です。
本橋良太の職歴
美容師・葬儀屋・郵便局・経理(簿記2級取得)・牛乳配達・専業主夫・ライター
・専業主夫が一番、心と家庭の解決に役立っている職業でした。
このようなお悩みが本橋良太の専門分野になります
毒親問題
【毒親】【無関心】【モラルハラスメント】【過干渉】【共依存】【自分勝手な親】【子どものように甘える親】【時間や気力を奪う親】【自分の価値観を強制する親】【ダブルバインド】【無責任な親】【逃避傾向がある親】【差別意識をもっている親】【なにかと否定ばかりする親】【子どもの秘密を許せない親】
お子様にたいして
【どうしても愛せない】【「毒親かも?」 という不安】【ひきこもり】【なにも話してくれない】【子どもの気持ちがわからない】【子どもとのコミュニケーションがわからない】【非行に走ってしまった】【万引きなど犯罪を行ってしまった】【親のいうことを聞いてくれない】【子どもが苛められている、苛めている】【無視されている】
夫婦問題
【共依存】【怒りを強く感じる】【話し合えない】【離婚される恐怖をもっている】【信用できない】【相手にされていない】
家庭全体の問題
【依存家族】【心のつながりがない】【責任転嫁を家族で行っている】【スイッチ家族】【機能不全家庭】【家庭崩壊にむかっている恐怖】
自分自身の心の問題・精神問題
【アダルトチルドレン】【対人恐怖症】【劣等感】【依存症】【コミュニケーション障害】【孤独感の苦しみ】【心のよりどころがない】【「どうせ私なんて」という自己否定】【生きているのが辛い】【「誰もわかってくれない」という気持ち】【どう生きて良いのかわからない】【怒りや恨みの気持が手放せない】【どうしても許せない人がいる】【不安症】【不誠実な人を迎合してしまう】【本音や本心をどうしても伝えることができない】【仕事が長続きしない】【常に焦りがあり安らげない】【サイコパス】
本橋良太のカウンセリングのこだわり
- ご相談者様の存在を絶対に否定しないこと。
(理由:存在の否定は相手からエネルギーを奪う行為です。) - 最後の最後まで徹底してご相談者様のお話を傾聴すること。
(理由:話し切ることで悩みと闇を離せます。) - ご相談者様の「できる範囲」で「したい方法」の解決策を提案し続けること。
(誰にでも、得手不得手・できること・できないこと・やりたいこと・やりたくないことがあるのは当然です。) - ご相談者様が心の闇をすべて出しきれるよう、常識にとらわれない「質問・お声かけ」を意識すること。
(理由:人は常識では絶対に幸せになれません。お約束します。) - スピリチュアルに傾倒しない・否定もしない姿勢でご相談者様のお悩みを具体的・現実的な提案でアドバイスをすること。
(理由:スピリチュアルは抽象的です。完璧な唯物論は具体的ですが感謝がありません。中道が最も重要と考えております。)