【No153 奪ってもらえないなら、そろそろ奪う。】
奪ってもらうことで自分の存在価値を感じたい心理も大切ですが、どこかで、奪う側にまわる姿勢も大切です。
ただ奪ったものは奪われるという話があります。
しかしそれは、奪った相手と同じくらいにか幸せにしないからです。
そりゃー奪われるよ、という話です。
奪われた人も、せっかく奪ってくれたのに以前と変わらない幸せでは困惑するだけ。「なんのため?」と思います。
奪った相手よりも何倍も幸せにすれば奪われることはありません。
愛のある人間関係には、待つ(忍耐)と積極性(突発力)のバランスが大事なのです。
あとひとつ。
奪ったら、誰になんていわれるか(悪口)わからないから怖いと人は思います。ただひとつ安心して欲しいのは、良いことをしても悪口をいわれるのが、この世界の面白いところ。
人は好き勝手いう生き物なのです。動きましょう。
カウンセラー本橋良太
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