【No45 貧乏っていわない。】
2018年8月22日(水)
「お金がない」と「私は貧乏」はまったく違った意味になります。
「お金がない」は財布の中身・通帳の金額のことです。
「貧乏」はお金にたいして品性がないことです。
お金がない・貧乏を混同してしまうと、経済的に苦しくなります。なぜなら「価値」よりも「価格・値段」にふりまわされる人生になるからです。
物の価値を考え、それを手にすることで自分を幸せにしたり高めてくれたりする品なのか?が無い心理が貧乏という概念です。
たとえば安いからという理由で食べ物を買い口にします。その食べ物は本当に「安全」という価値をもっているでしょうか?危険な食べ物を食べ続けていれば、いつか必ず人は病気をします。
病気ほどお金がかかる問題はありません。アメリカでは動物食品・加工品ばかりの食べ物で血管がつまり、心臓の手術をする人が後を絶たないのです。
心臓の手術は大掛かりです。一回1,000万円くらいします。しかも2回・3回と手術を繰り返す人も決してマレではないのです。アメリカ人の間では「何回、胸をあけた?(手術のとき)」が挨拶がわりになっているようです。
2回も3回も手術をしたら破産するのは無理のない話です。
だから貧乏といわない。いう必要はない。いって喜ぶのは貧乏神だけ。
貧乏といったところでお金は増えません。貧乏といえばいうほど、お金にたいする品性を失っていき執着しかできなくなるのです。
お金に執着したとき存在がもっている価値に無関心になります。また貧乏という言葉は「お金さえあれば、、、」というネガティブな心理を強化して、幸せな人生から外れていってしまうのです。
幸せな人はお金がなくてもあっても幸せなのです。
「貧乏、、、」といいたくなったら「生きているということは豊かなんだ」に変えてしまいましょう。それは真実だからです。
point【今日は「貧乏」という言葉を捨てる日です。】
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本橋良太
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