【No30 悪口が口から出そうになったら鼻歌に変える。】
2018年8月7日(火)
悪口をいう人は必ず不幸になります。
早く悪口・愚痴・泣き言はやめなければなりません。
不幸になっているヒマはないからです。
ただネガティブな言葉をいう人は、悪口をいっている・泣き言をいっているという自覚がありません。その点は注意と意識は必要です。
僕も昔は毎日、悪口をいっていました。
ネガティブな発言をする行為で心のなかにある黒い物をはき出したかったのです。しかし悪魔は悪口が大好き。
もっともっと人間にネガティブな言葉をいって欲しくて、悪魔は苦しい問題をもってきます。その問題にまた悪口をいって、どんどん不幸の色を濃くしていきます。
人間は最終的に悪口をいわないではいられない存在になっていくのです。
幸せか?不幸せか?は自分の判断で決まるのですが、すべての現象にマイナスな側面しか気づけなくなったら危険です。これは大変な心理状況です。生きていくのが嫌になってくるからです。この状況に悪魔は笑います。
自分でまいた種は自分で刈り取らなければなりません。
しかも悪口は人づてに転々と転がって嫌な想いをさせるため雪だるまのように大きくなって帰ってきます。
その結果、自分が最も苦手な分野をあえて狙ったかのような、そして大ダメージとなるアクシデントが起きるのです。
二度と経験したくありません。
ですので、悪口がポロリとでそうになったら鼻歌に焦って変えるのです。鼻歌に変えた瞬間、ネガティブな想念と悪魔は消滅していきます。悪口をいって不幸になった人はいても幸せになった人はいないのです。
本橋良太