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カウンセラーの本橋良太です。
今日の「毒親の対処法」は「人間に弱い人」は幸せが手に入らないというお話です。「人間に強くなる」と人は必ず幸せになります。そして毒親にも負けません。強くなるためにはただ「人間から逃げない」だけで十分なのです。
「強くなりたい!」と思っている人は、ご笑覧頂ければ幸いでございます。
≪No6 毒親は「人間から逃げない人」に100%勝てない≫
2018年7月7日(土)
毒親に負けない自分をつくるには「人間から逃げない」姿勢が大切です。
この世界で幸せになりたいのであれば「人間に強くなる」ことは避けてとおれないのです。
幼いころから毒親に苛められてきた人は人間にもの凄く弱いのです。それは「あなたという存在はそのままでは価値がない」と洗脳され「自分よりも外の世界に評価されないと価値がない」と圧迫されてきたからです。
そのままの自分・あるがままの自分を根源的に否定されて「まわりの人に役立つ人間にならなければいけない」と教えられた人が、人間を恐れるのは当たり前なのです。
「自己評価の低さを感じないためには、他人に評価を上げてもらうしかない」と、どうしても他人の存在が大きくなってしまうからです。
本来、他人を気にする必要はありません。
本当に気にしないといけない存在は自分だけです。
自分に関心できない人は愛する家族も関心できないからです。
毒親に育てられた人は人間が怖いのは当たり前ですので、弱い自分を変に判断する必要は100%ありません。
あなたに「人間に弱い責任」はありません。ですが、、、
弱さの問題を責めたところで強くなるわけもありません。
では、どうすれば人間に強くなり、毒親なんかに負けない心はつくれるのか?
それは冒頭でも述べたように「人間から逃げない」姿勢をもてば良いだけなのです。相手をやっつけたり傷をつけたりする力は必要ありません。
ただ、苦しいな、この場から去りたいな、と感じるような人間的なコミュニケーションの修羅場が発生したとき、逃げなければ自然と人は強くなるのです。
人間にたいする弱さを感じたとき、逃げるのか?逃げないのか?で将来の幸せは決まってしまいます。
大丈夫。そんなに強い人など存在しません。
とくに毒親は弱いです。
毒親を怖がる人は、愛されたかったという弱みがあるから毒親が強大になっているだけです。他人に評価されないと生きていけないと洗脳されてきたから、人間が怖いだけなのです。
自分を愛して、そのままの存在で価値があると思いだせば、恐怖はきえます。そのきっかけは、コミュニケーションから逃げない姿勢です。
point【自分を愛すると逃げなくても平気になる】
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カウンセラー本橋良太