本橋良太です
好きでも嫌いでもない人と群れている人は、孤独を恐れています。
群れると人の根源的な力は失われていくのです。
どうでもいい人と離れるときは勇気はいりません。
しかし親や親戚、兄弟など、昔からお世話になった人と離れるのは非常に勇気と力が求められます。
毒親問題の解決とは後者の力が必要なのです。
世間は「親との縁切り」を基本は認めません。
つまり「毒親問題から解放されたい」と思い、本気で行動をしようとすると気づけば兄弟姉妹・親戚・旧友などが一斉に敵となる可能性が高いのです。
また毒親に劣等感をあたえられた子どもは、異常なほど嫌われることを恐れます。自分の本音をだす経験がないため、本心を伝えるのは清水の舞台から飛びおりるかのような覚悟が必要なのです。
毒親と離れる行為は異常なほど多くのエネルギーが必須。
すべての人間関係が終わってしまう危険が高いからです。
ここが毒親と縁を切る分かれ道になります。
毒親を切るために孤独を選ぶのか?
それとも皆とは切れないので仕方がなく毒親をつながっているのか?
どちらを選ぶかはやはり本人の自由です。
群れて生きれば嫌われる恐れはないかもしれません。しかし自分の本音をずっと我慢する必要があります。そしてひとつひとつの行動も誰かとあわせなければなりません。
とても時間と精神的エネルギー、お金が必要な生き方です。
孤独になれば困ったときには誰も助けてくれません。しかし本音全開で生きれることは確かです。
僕は後者を選びました。快適です。
助けたい人のために文章が書けるから幸せでもあります。
カウンセラー 本橋良太
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