がんばる自分を好きになるのは普通です。誰でもできます。
がんばれない自分を認めることはできます。
しかし、がんばらない自分を好きになるのは、誰でもできることではありません。
がんばらない自分を好きになることは、とても難しいのです。
どうしても、「だらしない」と思ってしまったり、必ず工夫や視点を変える必要性もあるからです。
人は、なかなか変われません。脳は現状維持を好むため、変化を嫌う器官だからです。
実は、がんばらない自分を好きになれないのは、そのほうが楽だからです。
「だらしない!」で終わらせてしまえば、変化する必要がありません。
がんばらない自分を好きになると、がんばってない人も好きになります。その人の良いところを見つけようとする洞察力がつきます。
がんばらない自分を嫌いだと、がんばらない人も嫌いになります。せっかく良いところがあっても、自分を認めていないので、相手も認められません。
この生き方では、つまらないですよね。
まずはたくさん、【がんばりたくないこと】【がんばれないこと】【がんばらないでいること】をリストアップします。
そして、そのすべてに〇(まる)をつけていきましょう。
「こんな自分でも良いんだ~♪」というゆるみは、長所を何倍にも大きくさせます。
その結果、今まで気づかなかった人の長所も知ることができるのです。
がんばらない自分を切る必要はありませんよ。
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