依存関係に幸せは訪れません。
なぜなら人生に起こる問題を、依存している相手に背負わせているだけだからです。
問題を逃げていると自分の精神が弱くなります。
そして、ますます依存関係を強くしていくのです。
依存関係の果ては【人生】や【家庭の崩壊】です。
とくに毒親に依存されていたり、依存している人は凄い早さで人生が崩壊にむかっていきます。
人は精神が成長しなければ幸せを体感できません。
【幸せ】とは、心が感じるからです。
人の心は意識して成長させようとしなければ、3歳児から変わっていないということも起こります。
心が成長しないと「なにが本当に幸せなのか?」「なにが本当は不幸せなのか?」をすべて、他人や常識が決めた価値観に委ねる自己を確定的にしてしまいます。
この問題は本質的な自己を手放す意味になっているのです。
心の成長を妨げる要因のひとつが、親子の依存関係です。
甘えさせる・甘える関係は【今】は良くても、問題を将来に先送りにする姿勢のため、いつか親の人生や子どもの人生に大きなアクシデントが起こります。
つまり、依存関係は親子同士の本質的な幸せよりも、表面だけ取り繕った安易な生き方を選択しているのです。
人は独りで生きる覚悟をもって生きたとき、自尊心が芽生え、自分を本当の意味で愛したり家族を守れたりするのです。
独立できる力を全員がもっている状態が、本当の家族です。
しかしその力をもっていない、依存しているだけの状態は、家族ではなく、ただ弱い人が人生を恐れて独りでは怖いからと集まっただけの組織になってしまいます。
独りで生きる力を手に入れるためには、親と一緒では難しいのです。
また、毒親に育てられた人は劣等感を強烈にあたえられているので、独立には異常と思えるくらいの勇気が試されます。
自己を肯定する心の土台を手に入れられなかった人は、「独立か? それとも依存か?」という究極的な選択を迫られたとき、どうしても危険だけれど楽な依存を選びがちです。
しかも「親を捨てたら世間になんていわれるか?」と恐れをもっていることが多いため、どうしても二の足をふんでしまいます。
しかし、どうするべきかはシンプルに二つだけです。
毒親を捨てて本当の意味で【たくましく生きれる力】をつけて、無意識に存在している依存の心を消滅させるのか?
それとも毒親を捨てず、依存しているかもしれない、依存していないかもしれない自分に無関心で生きるのか?
前者を選び、力をつけて、本当の意味で親を助けられる自分になることが大切のはずです。
もちろん毒親以外の誠実な親のことです。
毒親は、捨てないといけないのは常識です。
本当の力を失うだけではなく人生を破滅してくるからです。
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