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猛毒家庭の解毒法 37 なにも知らない人が毒親を擁護したときどうするべきか?

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毒親問題の解法のときに困ることは、状況を深く正しく理解しない人が親を擁護してくる問題です。 

簡単な解決はその人たちもふくめて切ってしまえば良いのですが、現実的に難しい人もいるでしょう。

 

毒親(とくに毒性の非常に強い親)は、自分の未熟な問題を棚にあげて「いかに自分が子どもから不誠実な行為をされているのか?」と、味方をつくろうとします。

その味方のなかには、あなたが好きな兄弟や親戚の人がいる場合が多いので、とても困ります。

 

そして毒親はよくウソをつきます。

甘えられる状況はすべてもらいたいので、都合のよい部分だけを自分にとりこみます。

 

このような毒親の言葉にだまされてしまう人は、人を見る目がありません。

つまり毒親問題で苦しむ子どもの人間性を、間違って評価しているのです。

その結果、毒親の不誠実な行為でさんざんな目にあわされているのにもかかわらず、毒親に味方をするのです。

 

この問題で子どもは理不尽さや、不条理さをあたえられ、人生の修羅場を体験します。味方だと思っていた人が、実は味方ではない現実に気づくからです。

 

この状況の対処はひとつだけです。それは誠実さです。

 

毒親は不誠実な行いを無意識に繰り返しているので、そう遠くない日に自滅します。

しかし、味方だと思っていた人まで奪われた子どもが毒親と同じように不誠実な仕返しをしていれば、そのままの状況が続くだけです。

 

しかし、どんなに酷い行為をされても、あなたが誠実な態度を崩さなければ毒親とその味方をしている人はどんどん力を失っていきます。

 

そのなかで、子どもにとって【本当に自分を愛してくれていた人】【実は愛してくれていなかった人】が完璧に理解できます。

 

誠実な対応を心がけると、最後は【本当に自分を愛してくれていた人】だけが残ります。 

これが、毒親問題で苦しむ子どもが誠実さを失わなかったことでえられる、対価です。

 

人は【実は愛してくれていなかった人】とつきあうと必ず不幸になります。

 

 

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