メンタルケア 心の119番

心にかかわるすべてのことを

心の処方せん 63 【コミュ障の克服】 自分を頼りにできたら、他人は怖くなくなる

この記事をシェアする

愛をもらえなかった人のコミュ障を克服法

f:id:shanti2003:20171105080155j:plain

 

 ~どうすれば他人に怯えないで生きられるのか?~

 

親に愛されなかった人は自分が嫌いです。 

 

人は、自分自身を嫌っている問題に気づかないと、常に他人を恐れるようになるのです。 

しかし、家から出たら他人しかいません。

他人を恐れ続けていると、いつか引きこもりになってしまいます。

 

本来、愛は生まれたときにまず受け取るもの。しかし、他人を恐れる人は最初にもらえるはずだった親からの愛がないのです。

今も不幸で生きている人にとっては、最悪な問題です。

ずっと他人を恐れて生きてきて、今後も生きていきていかなければならないから。

 

そして愛されるべき自分が愛されなかったとき、深刻な劣等感をもちます。

劣等感とは、自分の存在の弱さに恐れる心理です。

 

子ども以上に愛される存在はないに等しいのにもかかわらず、愛されなかった人は自分自身を異常と判断します。

これが自分を頼りにできず、他人とのコミュニケーションが怖くなる理由です。 

 

 

他人がだす雰囲気にそのまま流されず、違和感を感じるのであれば本音を伝える。

この行動は、自分という存在を力強く肯定したことになります。

 

人は「他人に嫌われて自分を好きになるのか?」「他人に好かれるために自分をだまし嫌うのか?」という問題に人生で直面します。

後者をしているかぎり、一生他人にビクビクしなければなりません。他人に嫌われる問題を恐れて、自分の人生を捨てている人は後を絶たないのです。

 

 

しかし、大丈夫です。

大人になってしまえば自分を好きになることも、頼りにすることもできるようになります。

 

それはまず自分に正直になること。

 

そして心の奥に存在する本音を決して否定しない姿勢がとても重要になります。

 

そして、いいにくい本音を他人に伝えてみましょう。サッパリした気持ちになります。

この気持ちが自分を頼りにできた証なのです。

 

 

🍀ご覧頂きありがとうございます🍀
カウンセラー 本橋良太

 

 

カウンセリング受付中

あなたの辛い悩みが、少しでも軽減する一助になります。
ぜひ、一人で悩まず私にご相談ください。
なお、ご相談内容の秘密は厳守いたします。

 

メール相談 shanti.shanti.2003@gmail.com
メール相談は、一切料金を頂いておりません。
「辛い」「苦しい」「助けて」と思ったとき、ご連絡ください。

 

電話相談、対面相談もお受けしております。(要予約 有料)

詳細は下記ブログ内で案内しております。ご確認ください。

shanti2003.hatenablog.com shanti2003.hatenablog.com

 

ご予約方法

メール:shanti.shanti.2003@gmail.com

24時間受付、確認後こちらから連絡いたします

ご予約の際に、お名前、大体のご相談を送信していただけると助かります 

 

電 話 :080-9698-8169(おかけ間違いのないよう、ご注意ください)

受付時間

水・木・金 12時~19時 

火 15時~20時(動画撮影のため)

( 月・土・日と第1火は受付ておりません ご了承のほどお願いいたします)

 

☆ 予約日程の間違いを防ぐため、メールでのご予約をお勧めしております☆

 

カウンセリング定休日

月曜・第1 火曜

 

【PR】電子書籍 パブーにて販売中