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家庭問題(親子・夫婦等)哲学 47 【家庭に関心する義務を放棄して不幸になる親】

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 心と家庭のコンサルティング
カウンセラー 本橋良太です

 

家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました

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病気の人が健康になろうと思ったとき、身体に関心する必要がでてきます。 

仕事を充実させようと思ったときも、当然、仕事に関心する必要があります。 

好きな人にふり向いてほしいと思ったとき、その人に関心しなければ恋は成就しません。

 

家庭も一緒です。

 

【幸せな家庭をつくる】【調和した家族にする】【慈しみあいがある家族にする】【心と心の絆をつくる】

これらの希望は「家庭に関心」する姿勢と行動がなければ、成就しません。

 

しかし多くの人は、衣食住さえ成立できれば勝手に家庭は良い方向へ進むと勘違いしています。 

寝るところ、食べるもの、着るものだけでは心の絆は絶対につくられません。

 

そして家庭に関心する義務をもっている人が親です。子どもに義務はありません。親が「すばらしい家庭にしよう!」と意識して関心して楽しんで生きていれば、子どもは自然と家族を大事にします。

 

厳しい表現ですが、自分の意思で家庭をつくったにもかかわらず、家族に関心しない親は親ではありません。子どもでもありません。それ以外の不誠実な存在です。

なぜなら、親が家庭に無関心な状態を体験して育った子どもの人生は破壊されるからです。

 

自分で始めた家庭を一生懸命、関心しましょう。

忙しい日常のなかでも一生懸命、努力して愛した場所はゆっくりと確実に輝き始めます。

 

愛された人が幸せになるのではありません。愛した人が幸せになれるのです。

 

家庭・家族に関心する義務は親が人生を至福で包むことができる、神様から頂いた偉大な仕事なのです。

 

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