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家庭の猛毒に苦しむ人への処方箋 4 【毒親との正しい戦い方 】

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心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です

 

実際に家庭の猛毒に苦しんでいる方に向けて、『自分らしく生きるためのエッセンス』

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 ~毒親の正しい捨て方・心の処方箋~

 

子どもが自分の人生を「取りもどしたい」と真剣に思ったとき、毒親との対決が必要になります。

 

毒親との戦いは「やってはいけない方法」と「正しい方法」があります。

 

【やってはいけない方法】

毒親に自分の主張を受けいれてもらおうと、感情的に訴えてしまうことです。

毒親は心が成熟していないため、家族に甘える存在。

子どもあつかいをして、まともに話を聞こうとはしません。この方法は不要な争いをつくる結果になります。

 

【正しい方法】

事実を淡々に、後ろ向きにならず、誠実に自分の話をつたえることです。

とくに注意すべきことは、自分の「したいこと」が意思決定されていない状態で、毒親に話しをもちかけないことです。

ほとんどの場合、毒親から感情的な批判をされたり否定をされるからです。

健全ではない否定をされれば、再びやる気が失われていきます。

 

 

自分のしたいことを決して否定しない人に相談しながら、確実に意思決定をすすめるのです。もちろん、一人で決めてもかまいません。

欲求を確定するという行為は、信念を創造した意味になります。

自分の心のなかに信念がない状態で毒親と戦っても、無意味な喧嘩しかできません。現実が一歩も前に進まないのです。

 

人として誠実さを忘れず信念をもてば毒親に負けることはありません。一回二回の話でまとまらなくても、忍耐強く話しあいを持ちかけつづければ、毒親は勝手に折れていきます。

 

どんなに子どもが誠実に話をもちかけても、毒親は人間性の低い行動をとるでしょう。悪口・嫌がらせ・陰口・味方を探す・子どもの味方を奪うなど、あげれば切りがありません。

しかし子どもが一切、毒親の不誠実な行いに同調せず淡々と誠実さをもって行動していれば、いつしか自分の思った以上に素晴らしいできごとが起こります。 

それは依存していた毒親問題を乗りこえた証なのです。

 

 

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