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家庭の猛毒に苦しむ人への処方箋 3 【毒親からの「良い子評価」はいらない】

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心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です

実際に家庭の猛毒に苦しんでいる方に向けて、『自分らしく生きるためのエッセンス』

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~毒親の正しい捨て方・心の処方箋~ 

親から愛されないで育った子どもは、「良い子だね」の評価にとても弱いです。 

褒められた経験が少ないため、自己評価を上げたくて仕方がないからです。

 

異常に他人から褒められたい気持ちは、毒親からの劣等感が原因です。

 

劣等感の要求にしたがって毒親や他人に認められる行為を待っていれば、人生がそのまま終わってしまいます。 

事実、たくさんの人が親から認められたい欲求をもったまま亡くなっているのです。

 

 

毒親でなくても親から認められる必要などありません。 

なぜなら、親も所詮は自分と同じように未熟な一人の人間だからです。

 

もらえなかった親からの愛情をとり戻そうと生きるだけ人は、死ぬまで愛を知らずに亡くなったということです。

 

この状況はとても不条理です。自分が誰かを愛する人生を手放して生きたからです。

 

愛されたいと渇望している人は、目の前にいる人を愛さないといけない問題に気づけません。

 

そして毒親は幼児です。幼児というと幼児に失礼なくらい、毒親は不誠実な存在です。魂の向上を完全に放棄しているからです。

 

毒親に「良い子だね」と評価をうけても、そもそも不幸な人です。不幸な人の評価は親でも親戚でも兄弟でも本来はうれしくありません。なぜなら毒親と同じ価値観で生きれば自分も確実に不幸になっていくからです。

 

大切なことは自分で自分を評価すること。

 

毒親から愛されたいと求めている人は、不条理ですが、不幸になりやすいのです。

自分を愛する義務がスッポリと抜けているからです。

 

まずは自分に愛をあたえることが幸せの人生の一歩になります。愛する人生とは必ず自分とその相手です。自分を愛さなければ存在していない状況と同じなのです。

 

男性も女性も鏡をみて、恥ずかしがらず自分に「愛している、愛している」といいましょう。気づけばそんな自分を誰かは愛してくれている事実に気づきます。

 

 

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