心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です
実際に家庭の猛毒に苦しんでいる方に向けて、『自分らしく生きるためのエッセンス』
自分の親が「毒親なのか?」「毒親ではないのか?」は、子どもの人生を大きく左右する問題です。
しかし子どもは、自分の親が毒親だとなかなか気づきません。
なぜなら、子どもは親から無償の愛を渇望している存在だからです。
自分という存在を生みだしてくれた親に、「そのままで価値があるんだよ」という愛を求めます。
子どもは愛がなければ生きられないため、親が幼児という事実にたいしては盲目になるのです。現実は未成熟な親でも、子どもは一人では生きられないので「いつか愛してくれるだろう」という期待を手放せないのです。
親の真実の姿を無視して、盲目に愛を求めつづけ、利用される子どもは後をたちません。子どもが愛を求めていれば、毒親は依存心を利用して自分の都合のよいことの犠牲になってもらえるからです。
毒親性に愛はありません。
その毒親にたいして愛を求めていれば、子どもが負けるしかないのです。
親はただの人間です。毒親性が強ければ残念ながら愛から遠い存在といえます。
そして愛とは能力です。
人間性を磨かなければ手に入るものでも、勝手に増えるものでもありません。親だからという理由で愛があるわけではないのです。
真剣に生きる・勉強しなければ愛は増えません。
たとえば両親が、仕事・食べる・寝る・遊ぶという暮らしをしているだけであれば、心は幼児のまま成長していないのです。それが愛の厳然たる事実です。やさしい人はやさしくあろうと努力します。笑顔が素敵な人は笑顔を実践している人です。
そして勉強は、学校の教科ではないということです。
勉強とは、心の成長を求める人間学です。
人は人間を学ばなければ、自分が「幸せなのか?」「恵まれているのか?」「自分よりも不幸な人はいるのか?」という問題が絶対にわかりません。
愛の能力が高い人は、自分の世界を人間学で拡大をしているのです。
毒親は人間学を勉強していません。
真の学びは必ず、自分の未熟さと対峙するモノであり反省や忍耐を必要とされるからです。
愛の能力を獲得する「意思」がない毒親からは、渇望していたモノはもらえません。
過去「親がどのように暮らしていたのか?」をあるがまま見つめることで、子どもは盲目さを捨てられますが、それは同時に「親からの愛を断念」するという意味にもなります。
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