心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です
毒がなくなればあとは愛しか残らない
そのため編集能力の至らない点・ 誤字・脱字・冗長な表現などにつきましてはご理解を頂ければ幸いでございます。
世間の常識で、人は幸福になることはできません。
幸福とは世間の意識をこえた先にあるからです。
老害とは、
世間のなかに幸せを求め、とうとう人生で見つからず諦めてしまった老人が患う心の病気です。
どんな人が老害をもつのか?
それは普通に生きる人です。
普通に生きる人は、心のどこかで「年をとれば丸くなる、だろう・・・」と判断しています。
丸くなるとは老人になるまで生きていれば、自然と精神が成熟し、若いときの角がとれる意味です。
しかし結果は望むようになりません。心の成熟は求めなければ絶対に手に入らない精神だからです。
つまり、自分のことだけ・自分の家族のことだけ考えて「衣食住さえ成立させていれば良いという発想」で生きる限り、100歳の老人になっても3歳児のままなのです。
幼児性のまま老人になった人の老害は猛毒です。大切な家族、まわりにいる若い人に自分の不幸をまき散らして生きることになります。
若いときには体感しなかった死を身近に感じるようになっても、とうとう幸せは体感できず、どこにあるのかも見当つかない。誰も教えてはくれない状況で幸福をついに諦め、不幸も受けいれられない。
このような心理を無意識に抱える人は、自然と愛から遠くなっていくのです。
普通に生きているかぎり、毒老人になる可能性は高いのです。
そして普通に生きる定義とは
「皆がしていることを疑問に思わず、そのまま流されて生きている」という意味になります。
皆がしている「普通」には
- 時間を無駄にさせる
- 正しいことから関心をそらす
- メンタル力を低下させる
- 知性や品性を劣化させる
- 人を退行させる作用がある
- 家庭を崩壊する悪影響がある
- 人を無意識にコントロール、支配する
- 劣等感をあたえ優越感を増悪させる
こういった深刻な問題が存在しています。
この「普通」を「世間の常識」として生きつづけて、とうとう幸せを無意識に断念してしまった病魔が老害です。
ではどうすれば「普通」の生き方を超えられるのでしょうか?
それは人間を学ぶことです。
「本当の幸せとはなにか?」「なぜ不幸な人が存在するのか?」など人間を形成しているモノに関心を怠らない姿勢がとても重要です。そして大切な存在がそばにいてくれているのであれば「どうすれば本当・真実の意味で守ることができるのか?」と真剣に考えて出た答えを実践し続けることです。
人の幸せは「普通・常識」をこえた先にあります。
常識のなかにいては本質的な幸福に気づくことはできません。
しかし人間を学ぶ人は必ず常識のなかに存在する「欺瞞やウソ」を見破ります。当たり前のなかにある不幸へと誘うトリックに気づけた人は、老害を患うことはないのです。
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