心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です
「家きらい!!」と感じるあなたへ
親が嫌い・つまらない・面倒臭い・自分がわからない・etc
心の闇を解消し、輝かしい未来を自分の手で作り上げていきましょう
ずるさとは、欲求の大きさと義務の大きさが合わないことです。
例えば、1,000円の物を欲しがり支払う必要性をしっかり理解しながらも、100円しか払わないで手に入れた人が【ずるい人】です。
親が、子どもにアレコレ要求しているにもかかわらず、いざ自分の責任を求められると逃げてしまう。子どもはとてもやりきれない思いになります。
なぜなら、愛を裏切られたからです。
では親のずるさを感じた気持ちをどうすれば良いのか?
それは、【親がずるく生きる人間性】と【自分の人間性は100%関係ない】ということに気づくことです。
親は親。子どもは子ども。別の人格なのです。
責任を果たさず生きる人は、その時は逃げられ安心を得たっとしても、後で必ず問題は大きくなって返ってきます。
親の不誠実さは、親自身が解決しなければならないことでなのです。
そして親のずるさを感じたなら、「自分は決して、ずるく生きない!」と決めることです。
愛している親が、人間性の低い心や行いをしていたらとても苦しいですよね。
でも、もう一つ違った観点からみれば、親のずるさを悲しむ人の気持ちが理解できるようになったはず。
「自分はずるく生きない、他人にもずるさの悲しみをあたえない」と決めるだけで、未来は必ず明るい方向へすすみます。
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