本橋良太です
実際に家庭の猛毒に苦しんでいる方に向けて、『自分らしく生きるためのエッセンス』
あなたはあなたの人生を幸せにする義務があり、親も親自身が満足な人生にする義務があるのです。
親子の人生はつながりがあるようでも、別々なのです。
自分の人生の主人公は、必ず「私」です。
この「私」の大切な心を守るためには、他人との境界線の存在がとても大事になります。
しかしコミュニケーションが密な親子関係では、どうしても心と心の境界線があやふやになってしまう問題があります。
この境界線は、「これ以上、入ってはいけない」というルールに基づいた「私」を守る最後の砦なのです。
親子関係が破綻していたり、自分が不幸だったり劣等感を強くもっていたり、不調和な状態になったりしている人の心の境界線は、どうしてもあやふやになってしまう特徴があります。
そのような人は、大切な恋人や家族とのコミュニケーションも不成立していることがとても多いのです。
そして、心を守る最後の砦が弱まると、無理難題を押しつけられても断れなかったり、人格をそのものを否定されるような行いをされても迎合してしまったりと散々な目にってしまいます。
毒親に育てられた人は、特にこの心の境界線がほぼありません。
このような人は、人生で何度も土足で心に侵入された経験をもっているはずです。
毒親にとって子どもが自尊心を強くもち心の境界線を強固にすると不誠実な要求を行うことができません。そのため、毒親は子どもに境界線をつくらせないように無意識で仕向けるのです。
毒親に支配されたくない、エネルギーを吸い取られたくない人は、心の境界線を自信をもってつくるべきです。
「どんな人でも誰であっても、これ以上の侵入を拒否する」という意思・覚悟をもてば、不誠実な毒親や他人に心を侵害される問題は極端といえるほど、少なくなります。
夫婦関係でも、親子関係でも、友人関係でも、親密な関係だからこそ心の境界線をハッキリ明示する必要があるのです。
point【あなたを守る人は、やっぱりあなたです】
ご覧頂きありがとうございます
あなたの辛い悩みが、少しでも軽減する一助になります。
ぜひ、一人で悩まず私にご相談ください。
ためになった、心が少し軽くなったなど
心が前向きに変化しましたら、クリックお願いします。