本橋良太です
哲学シリーズ 毒がなくなればあとは愛しか残らない
毒親は、言い訳が非常に得意です。
どんなに正当性のある追及をされても、認めることができません。
自分の責任をとる厳しい道を選ぶよりも、今の追及を逃げられるための言い訳に執着するのです。
そして最後の最後まで、責任は自分以外にあったと主張するばかりです。
一つの言い訳から人生は転落することがありますが、未熟な精神性なため大きな問題だったとしても高をくくる癖がついている毒親は、「一つくらい言い訳しても」と改められません。
そして家族に甘え、世間に表面上は良い親の顔をずっと続けます。そうなると自分にとって誰が大切なのか? を完全に見失っている状態です。
たいてい責任を追及する人は毒親にとって身近で大切な存在、とくに家族。
責任をとる姿を見せれば許されることも、頑なに安易な生き方を選ぶため、最終的には大切な家族から見限られてしまうのです。
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