本橋良太です
哲学シリーズ 毒がなくなればあとは愛しか残らない
毒親が、自身の毒を解放する道は困難を極めるでしょう。
なぜなら、自分の弱さ・未熟さ・わがまま・利己的・支配的・無関心・権力欲・自己顕示欲・劣等感・無慈悲・怠け癖・etc、言い訳なく「そのまま見つめる」作業が必須になるからです。
慣れ親しんだ、このまま変わって欲しくない日常の根本にメスをいれることを喜んで実践する人はほぼいません。
そのため、家庭というブラックスボックスに存在する猛毒は光に入る余地もなく、現在も野放しにされている現状なのです。
毒の影響をうけるのは、いつも立場の弱い子どもです。
そして、将来その子どもが親になった時に、その毒を子どもが受けるのです。
毒親家系の魔のループから抜け出さなければ、毒に侵された人ばかりの世の中になってしまいます。それは、平和な世界と言えるのでしょうか?
ぜひ、多くの方に気が付いてもらいたい点です。
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