本橋良太です
哲学シリーズ 毒がなくなればあとは愛しか残らない
『毒親・毒祖母・毒祖父』の毒とはどんな意味なのでしょうか?
それは、立場の弱い子どもを将来を奪うこと。
そして、家庭のエネルギーを奪い破滅させることです。
毒親などに育てられた子どもは毒親になる可能性が非常に高くなります。そして大切な自分の家族を愛したいという思いがちゃんとあったとしても、なぜか素直に表現することができないためコミュニケーションがうまくとれず、家庭がどんどん不調和へなってしまうのです。
「家庭がなぜかうまくかない」という現象のなかに、今まで毒親にかけられた呪縛が存在しているのです。
毒親にかけられた呪縛が原因であることに気づいている人は、ほとんどいません。
そのため、「自分と家族の間に何か原因がある」と目先の問題ばかり探してしまい、それぞれ自分の内(インナーチャイルド)に潜んでいる呪縛をほったらかしていたままでは、家庭問題は解決できずじり貧に陥っていきます。
自分自身の心のデトックスをすることが重要です。
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