人の幸せは心です。むしろ魂ともいえます。
どちらにしろ、幸せは自分よりも外の世界には、ひとつもないということです。この問題は口でいえば簡単ですが、実践すると、この問題以上に困難なことはないと思えるほど究極的な難問といえます。
なので「ゆっくり確実に」が大事ですね。
『幸せを見つけられない』という心理は、自分の心を無視し、魂をも無視している結果、陥る問題といえます。
もっと具体的にいうと、今、自分が存在している場所で「楽しいことや、幸せなこと」を見つける能力がないということです。
つまり、つまらない人間だから、つまらないことしか見つけられません。
小さい家の中で幸せを見つけられない人が、大きな家に住んでも幸せを見つけられる訳がなのです。
人は結局、3段階の人しか存在せず
「幸せな心の人」「幸せも不幸でもない人」「不幸な人」のみなのです。
不幸な人は、つまらないことばかりを見つける天才なので、日ごろから文句や悪口が多いです。つまり、小さい家の悪口や文句であれば、100個も200個も切りがないほど答えますが、良いところは一つもいえない人なのです。
この人間性が、小さい家で幸せを見つけられない人の究極的な原因となっています。
当然、幸せな人は小さな家の良いところは100個も200個も答えられ、問題がある部分は文句ではなくただ現実的な改善点や改修点として判断し、可能であれば直し、不可能であれば「今は仕方がない」と受けいれる(我慢ではなく)、前向きさがあります。
このような人間性の違いは、家の大きさや、新築or中古などの問題だけではなく、人生が充実して明るいのか、人生が暗く不幸になるのか、根本的な原因にもなります。
不幸な心で生きる人は家の不便=不幸せと直結します。しかし幸福な人は家の不便≠不幸になり、家の不便さは関係ありません。
人の幸福度とは、自身の心しだいなのです。
まずは自分の足元から始めませんか?
小さい家でも家です。なかったら困ります。良いところを探してみましょう。どんなことでもかまいません。
小さいから掃除する範囲が狭くて楽、小さいから家族と顔を何度も合わせることができる、小さいから家族の問題にすぐに気づく、小さいから小さい家に住む人の気持ちがわかる、小さいから大きな家に住みたいという夢をもてる、小さいから家具もリーズナブルで揃えられる、小さいから家族で川の字になって寝られる愛しい体験ができた。
大きな家も小さな家も、その家の存在だけで人を幸福にすることや、不幸にすることは100%あり得ません。絶対と言い切れます。
すべては、幸福と思える心。
小さい家の良いとこを見つけようとする意識が、自分を幸せにもちあげようとするプラスのエネルギーになり、そして、その人は本当に幸せになっていくのです。
☆ 家の大きさで幸せになる、ならない人の基本的な考え方をUPしています
ご覧頂きありがとうございます