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家庭問題(親子・夫婦等)ヒトコト哲学 62 【子どもや孫の家庭までを不幸にする親の特徴とは】

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本橋良太です
哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました

 

 

親の不誠実な人間性は、家庭を崩壊へと導きます。

しかも、配偶者や子どもだけではなく、孫の家庭まで悪影響をあたえるのです。

 

どんな人間性をもった親が、孫の家庭まで悪影響をあたえるのでしょうか?

  • 表面上は、支配的(わがままなど)な態度をとらいないものの、本当の性格はすべてにおいて自分の思い通りにならないと我慢ができない

  • 自分の欠点(支配的・怠惰・冷酷・金銭主義・名誉欲など)を自認し、改善しなければならない努力義務にたいして、何年間も無関心で生きている 

この二つの問題をかかえた親が、『自分よりも、立場の弱い存在にたいして関心する』という心を失っています。

その親の『弱い立場の存在への無関心』が家族に伝染し、そして子どもの家庭や、孫の家庭までもが不幸になっていくのです。

 

とてもシンプルですが、「自分さえ良ければいい」と思っている自分自身に、気づこうとしない無関心さがまわりまわって、自分と家族、子どもの家族、はては孫の家族まで不幸にしていく、紛れもない事実があるのです。

 

自分のことしか考えない存在に、ほほ笑みを与えてくれる存在は皆無。無関心のままでは、最終的に家族から関心を得られなくなるので、その親自身が一番不幸にる運命なのです。

 

 

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