本橋良太です
哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました
『幸せにしてください奥さん』は、妄想・虚像のなかで生きています。
なぜなら、100%幸せになれない世界に精神をおいているからです。
幸せにしてもらいたいという欲求の果てに失うモノが、実は幸せなのです。
「足りない、足りない」と世の中や家庭にたいして欲求している状態は、「私は不幸だ」と宣言していると同じなのです。
結果、そのとおりの現象がやってきます。
幸せは、受け身だけでは不可能なのです。
では、どうすれば幸せな奥さんになれるのか?
答えは簡単。家族を幸せにしてあげる奥さんになれば良いのです。
人を幸せにしようとする人が、幸せになれる法則があります。地球上どこの国に行っても、その法則は変わりません。
もし、「これ以上、人を幸せにすることなんてできない!」と思うほど、疲れ切ってしまっている方は、まず自分の幸せは『自分自身の行動』で得られるように意識してみてください。
自分が幸せになり、そして人も幸せにする存在になれば、『至福』を感じることができるようになります。
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