本橋良太です
哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました
- 自分の人生の悲しみや切なさを「あなたのためだから」という盾をつかい、家族を責めて解消しないことです。
- 教育は子どものためにあるのではなく、親を律するためにあるという深い認識が必要です。子どもの勉強の前に、お母さんに勉強が必要なのです。
- バーゲンセールでお店の利益も考えず、まわりの人にたいしての迷惑を考えず、買い物をしているお母さんに、本当の教育などできるはずがないのです。子どもは、心から尊敬できる人のいうことしか聞きません。
- 女性同士のコミュニケーションは、生きる上でとても重要な行いといえます。
しかし、大切な用事でもないのに、日常的に世間話をするために集まるお母さんが多いようです。
その時間、お母さんの表面的なストレスは解消していますが、家庭の絆は少しずつ分離していることに注意が必須です。 - 生み出す力をもっている女性は、男性よりも強いです。
しかし、その強さゆえ、目に見えない心のつながりや、絆などにたいして、繊細な哲学をもとうとしないお母さんが多く存在します。
やはり、その家庭はいずれ崩壊するでしょう。 - すべてにおいて、つなぎとめようとしない関係はいずれ離散します。つなぎとめようとしても、離散してしまう悲劇もあるのです。
まして、意識しなければ、表面の形だけをもったウソの家庭が残るか、崩壊するのか、どちらかです。 - 家庭が分離して喜ぶのは、悪魔だけです。