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家庭問題(親子・夫婦等)ヒトコト哲学 33 【家族の分離を未然に防ぎたいお母さんの哲学】

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本橋良太です

哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました

 

  • 自分の人生の悲しみや切なさを「あなたのためだから」という盾をつかい、家族を責めて解消しないことです。

  • 教育は子どものためにあるのではなく、親を律するためにあるという深い認識が必要です。子どもの勉強の前に、お母さんに勉強が必要なのです。

  • バーゲンセールでお店の利益も考えず、まわりの人にたいしての迷惑を考えず、買い物をしているお母さんに、本当の教育などできるはずがないのです。子どもは、心から尊敬できる人のいうことしか聞きません。

  • 女性同士のコミュニケーションは、生きる上でとても重要な行いといえます。
    しかし、大切な用事でもないのに、日常的に世間話をするために集まるお母さんが多いようです。
    その時間、お母さんの表面的なストレスは解消していますが、家庭の絆は少しずつ分離していることに注意が必須です。

  • 生み出す力をもっている女性は、男性よりも強いです。
    しかし、その強さゆえ、目に見えない心のつながりや、絆などにたいして、繊細な哲学をもとうとしないお母さんが多く存在します。
    やはり、その家庭はいずれ崩壊するでしょう。

  • すべてにおいて、つなぎとめようとしない関係はいずれ離散します。つなぎとめようとしても、離散してしまう悲劇もあるのです。
    まして、意識しなければ、表面の形だけをもったウソの家庭が残るか、崩壊するのか、どちらかです。

  • 家庭が分離して喜ぶのは、悪魔だけです。