本橋良太です
哲学シリーズ 生き方や人間関係 を簡潔にまとめました
- ガッカリしたときは、今までの人生で心ある人をガッカリさせてきたことを、「反省できるタイミング」ととらえることです。
- ガッカリという感情は、期待が望む形にならなかったときです。
ついつい外に対して責任を追及してしまいがちですが、やるべきことは、新たな勉強だけなのです。へこんだ分だけ成長できるからです。 - ガッカリしたことをいつまでも引きずるという心は、正当な評価を求めたのではなく、実力以上のなにかを期待していたメンタルである証なのです。
- ガッカリしたときの良いこと二つです。一つは、勉強してさらに成長できること。もう一つは、自分はガッカリさせないように、精緻な気づかいを手に入れられたことです。
- 成功よりも失敗。失敗のなかにすべての原因が必ず記されているからです。成功のなかには、原因は記されていないのです。
- ガッカリの感情は、生まれ変わりのきっかけになってくれます。良い意味でも悪い意味でもです。
- うまくいかなかったことを人の責任にすることは、とても簡単です。つまり簡単に地獄の方向へ、転落するという意味なのです。自分の責任にすることは厳しい話ですし、やりきれないケースもあるでしょう。しかし、その状況のなか、問題に対して自分を見つめることで、一つ天国の扉が開かれるのです。
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