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生き方・人間関係のヒトコト哲学 27 【ガッカリしたときこその哲学】

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本橋良太です

哲学シリーズ 生き方や人間関係 を簡潔にまとめました

 

  • ガッカリしたときは、今までの人生で心ある人をガッカリさせてきたことを、「反省できるタイミング」ととらえることです。
  • ガッカリという感情は、期待が望む形にならなかったときです。
    ついつい外に対して責任を追及してしまいがちですが、やるべきことは、新たな勉強だけなのです。へこんだ分だけ成長できるからです。
  • ガッカリしたことをいつまでも引きずるという心は、正当な評価を求めたのではなく、実力以上のなにかを期待していたメンタルである証なのです。
  • ガッカリしたときの良いこと二つです。一つは、勉強してさらに成長できること。もう一つは、自分はガッカリさせないように、精緻な気づかいを手に入れられたことです。 
  • 成功よりも失敗。失敗のなかにすべての原因が必ず記されているからです。成功のなかには、原因は記されていないのです。
  • ガッカリの感情は、生まれ変わりのきっかけになってくれます。良い意味でも悪い意味でもです。
  • うまくいかなかったことを人の責任にすることは、とても簡単です。つまり簡単に地獄の方向へ、転落するという意味なのです。自分の責任にすることは厳しい話ですし、やりきれないケースもあるでしょう。しかし、その状況のなか、問題に対して自分を見つめることで、一つ天国の扉が開かれるのです。

 

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