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家庭問題(親子・夫婦等)ヒトコト哲学 25 【老害から家族を守るための哲学】

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本橋良太です

哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました

 

  • 老害の問題で一番気をつけねばならないのは、周りにいる子どもや女性という立場が弱い人に対してのケアになります。
  • 日本は、年長者を無条件で敬う習性があります。もちろん敬うべき人間性をもっている人であれば、なにも問題はありません。 しかし、自分の未熟さや甘えを反省せず、年長者という理由だけで家族に対して無責任な態度をとる人は、大問題です。 権利と義務のバランスを崩した人の甘えを許していると、家庭もバランスを崩して、不調和な状態になるのです。
  • 老人だからこそ強く叱らなければならない、という新しい常識が必要になります。
  • 「無責任な甘えや依存・態度を改めなければ縁を切る」という強い意志を、老害の老人に対して伝える必要性があります。家庭を壊さないためにです。
  • 家族に真剣に協力するという思いがない老人(老害をもっている)と、暮らしてはいけません。
  • 老害をもっている親と暮らしているだけの人は、少しずつ不幸せの道を下っている状況という覚悟は必要です。
  • 家庭を一緒につくるという意識・覚悟・行動がない老人は、老害を患っています。

 

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