☆この問題に対して、親がまず必ずやらないといけないこと
- 問題は子どもにあるのではなく、親自身にあるという姿勢をもつ
- 子どもの責任を一方的に追求すのではなく、「親としての未熟な点はなかったのか?」と、心を偽らないで、真摯に反省してふりかえる
- 親自身の弱みを子どもに決して隠さず、波動の高い人間性を追求する
◆ポイント◆
子どもの性格が仮に合っていて 、育て方や接し方が分かりやすかったとしても、上記の要件がない or 得る気持ちがなければ、本当の意味で子どもとつながることはあり得ません。
☆まず、親自身が「子どもから人として尊敬されているのか?」が大前提です。
どのように接する、どのように育てるかは、その後の大したことのない表面的な事柄だけです。
☆大人は、日常でウソをつきながら表面的に生きているという事実から、次第に無関心になっていき、子どもから尊敬されなくなります。ウソつきを信用できる人は、どこにもいませんし、小さな子どもで見抜けてしまいます。
☆「子どもと性格が合わない」「育て方が分からない」という悩みがあるのであれば、親は一度、自分自身の完全なる自己責任で「家庭を再び、作り上げる覚悟があるのか?」と自問自答する必要があります。
☆本気で、家庭を絶対に自分の力で幸せにするという覚悟を持っていますか?
子どもが知りたいのはそこです。
☆親自信が自分の人生を本気で生きていれば、たったそれだけで、子どもにはすべてが伝わります。
☆育て方にノウハウはいりません。子育ての勉強はある程度必要ですが、上辺だけのテクニックを求めてしまうことに気がつかない親の心が、子どもとの問題を生じさせます。
★嫁の感想
子育て本がたくさん世の中に出回っていますが、子どもの性格を見ないで、子育て本通りに育てようとしている人が多い気がします。
長所も短所もすべてその子のキャラクターですから、まずはその子のキャラを把握してから、子育て本を参考にする程度がちょうどいいのです。
性格が合わなくたって、愛情をたっぷり注げばよい子に育ちます。
子育て本通りに育て上げるのは、絶対にダメ‼。
将来、確実に酷いアダルトチルドレンとなって、苦しむ人生にしてしまいます。
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