メンタルケア 心の119番

心にかかわるすべてのことを

生き方・人間関係のヒトコト哲学 17 【自分を責める人が幸せになる哲学】

この記事をシェアする

 

f:id:shanti2003:20170618101152j:plain

本橋良太です

哲学シリーズ 生き方や人間関係 を簡潔にまとめました

 

 

なぜ人は自分を責めるのでしょうか?

それは真摯に反省するよりも、自分を責めたほうが楽だからです。

 

  1. 反省とは自身の未熟だった部分を心から受けいれる
  2. 現実に起こしてしまった問題の責任を100%とる
  3. 改善を促し予防策を考える
  4. 気持ちを新たにして、行動する。

 

このように反省の正しいプロセスとは、厳しいものなのです。

しかし「自分を責める」とは、自身の未熟な部分を受けいれる前の状態であり、失敗を受けいれていない感情からおこるメンタルです。反省のプロセスを進めるのが苦しくて嫌だから、責めたまま生きているのです。 責めるは後退し(いたずらに時間を使うという点において)、反省は前進です。似ているようで180度違うのです。

 

 

ご覧頂きありがとうございます