本橋良太です
哲学シリーズ 生き方や人間関係 を簡潔にまとめました
なぜ人は自分を責めるのでしょうか?
それは真摯に反省するよりも、自分を責めたほうが楽だからです。
- 反省とは自身の未熟だった部分を心から受けいれる
- 現実に起こしてしまった問題の責任を100%とる
- 改善を促し予防策を考える
- 気持ちを新たにして、行動する。
このように反省の正しいプロセスとは、厳しいものなのです。
しかし「自分を責める」とは、自身の未熟な部分を受けいれる前の状態であり、失敗を受けいれていない感情からおこるメンタルです。反省のプロセスを進めるのが苦しくて嫌だから、責めたまま生きているのです。 責めるは後退し(いたずらに時間を使うという点において)、反省は前進です。似ているようで180度違うのです。
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