本橋良太です
哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました
- ふいに『親を殺してしまいたい』という感情をもったとしても良いのです。大切なことは「そう思ってしまう自分はおかしいんだ」と自身の感情を押し殺さないことです。
- 目には見えないエネルギーを奪われ続けた人は、殺意をおぼえるものです。
- 殺したいという感情になるまで、追いこまれていたのです。こんな過酷な状況でも生きてきた自分を『本当に凄い!』と芯から思える日はまで、遠くありません。あきらめないで。
- 生まれてからず~っと愛に恵まれて、いつも優しい声をかけられて、愛でて育てられた人が、突然親に向かって殺意をもつことなどありません。自分の反省も必要かもしれませんが、それと同じ量の他者の責任も、客観的に評価する必要性はあります。
- 子は無条件で親をうけいれます。未熟な親は子に条件を突きつけます。純粋無垢な心を踏みつけら続けたら、神様でも剣をもつのです。
- 親を殺したいと思った自分を解放するためには、自分に対する許しと自己への関心です。許しは関心というエネルギーを入れるための鍵なのです。
- 親を無理に愛する必要などありません。自分を徹底的に愛するだけで人生は100点なのです。
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