毒親に育てられた夫婦が、アダルトチルドレンを克服するために始めた追究   10年かけて得た知識をご紹介します

条件付きの愛情で育てると、後でひどい目に合いますよ

☆無条件で子どもを愛せない親の心は、確実に病んでいます。子どもに小言を言う前に、親自身がネガティブな心を癒す方が先です。

 

☆優劣を比較され続けて、人はいつ人生に安らぎを得られるのでしょうか? 比べられる世界では、100%安らぐのは不可能です。

 

☆「学校のテストの点なんて関係ない、あなたがいてくれるだけで幸せ」と本気で思えない親を持つ子どもの心は、悲鳴をあげています。

 

☆「料理が美味しくなかったら、母親とは認めないし、愛さない。」と子どもに言われたらどうでしょう? 怒り狂う人が多いのではないでしょうか?

でも、親は平然と子どもにテストという形で、同じことをしています。

 

☆口では条件を求めていなくても、心が条件付きで愛そうとすれば、結局は雰囲気で圧力をかけてしまうので、同じことです。「~出来たら、認めてあげる・愛してあげる」という子育てでは、将来子どもに優しくされることを期待しても無理、親から愛し方を教わっていないから。

 

☆『学校のテストの点が良かったら愛情をあげる、悪かったら愛情をあげない』という子育てをしていたら、確実に老後は自分に同じことが返ってきます。大人になった子どもにとって、親が悪い結果になるようなことを起こしたら、愛してくれない・受け入れてくれないという事です。

 

☆条件付きで子どもを育てているのに、親だからという理由だけで、将来無条件で愛してもらおうなんて、虫が良すぎる。

 

☆学校のテストの点が悪いという事を、本気で「子どもの将来が心配」と認識しているのでしょうか? 本当は、世間体を恐れているのではないでしょうか?「子どもの出来が悪いのは自分のせい・自分がだらしないから」と思われることを恐れているのでは? それとも、自分の老後の心配?どんな理由だとしても、自分の心理を深く見つめる必要があります。

 

★嫁の感想

私には出来の良い兄がいたので、幼少期から何かあれば比べれ、中学の反抗期中に「お兄ちゃんは良い子に育ってて、同じように育てているのにお兄ちゃんのようにんらないのは、お母さんのせいじゃない。良い子にならないのは、お前が悪いんだ」と言われた事があります。この位から、自分の存在理由・生きる価値を見失い始めました。

そんな母親は、2012年4月に乳癌で他界していますが、結局、最後まで「そのまんまの私」 を愛してもらえることは1度たりともありませんでした。兄は「お母さんありがとう、お母さんありがとう・・・」と息が引き取るまでずーと手を握りしめていましたが、私は「ありがとう」とは口が裂けても言えず、正直、「ホッ」とした感情も持ち合わせていました。「もう比べられないですむ」そして、「やっと解放されたんだ」と。

感想長くてすいません。ただ、私の心は未だにドロドロの感情を、まだ手放せないでいるので、熱くなってしまいました。

条件付きの愛情で育てた結果、『死を目の前にしている母親に対して、最後まで愛情が湧かない娘がいた』という一例として認識してもらえ、一組の親子が幸せの方向に転換するきっかけになれば嬉しいです。

 

長々と最後までご覧頂きありがとうございます

 

文:夫  文編集・記事UP:嫁