毒親に苦しまないために
依存関係に幸せは訪れません。 なぜなら人生に起こる問題を、依存している相手に背負わせているだけだからです。 問題を逃げていると自分の精神が弱くなります。 そして、ますます依存関係を強くしていくのです。 依存関係の果ては【人生】や【家庭の崩壊】…
復讐をした人で【幸せ】になった人は存在しません。 しかし、毒親に徹底的に虐げられ人生を破壊された人の立場から考えれば、「復讐したい」という気持ちは当然です。 親から愛されなかった過酷な事実だけではなく、強烈な劣等感をあたえられ自尊心を奪われ…
毒親の呪いの中核は【世間を恐れなさい】です。 毒親は世間の恐れを基準として、迎合して生きています。 当然、子どもに伝えることは「どうすれば世間から評価されるのか?」ばかりです。 子どもは生まれたときは天才なので、幼少期のころは毒親が間違った生…
(毒)親を責める子どもは、社会から責められる現実があります。 しかし、正当な子どものうったえを「親だから」「お腹を痛めて産んだから」などの理由だけで拒否する社会は間違っています。 責めたい気持ちの原因は【親】にあるのです。 しかし毒親は、子ど…
毒親とは、人と人の心のつながりよりも【世間が価値あるもの】と判断した事柄に異常な執着をもつ存在です。 どんなに愛がある人でも、心を無視している日常生活をおくれば、どんどん人間性は低下していきます。 無意識に進行する人間性の低下は、「人間であ…
毒親は深刻な劣等感をかかえている存在です。 劣等感とは24時間365日、寝ても覚めても【自分を否定する】心理です。 人は自分の存在を否定すると、生きるエネルギーが失われます。 エネルギーがなくなると人は生きられないので、毒親は必死に奪える存在を探…
お花にいつも「ありがとう」「生まれてきてくれて、うれしい」と毎日伝えれば、美しく咲きます。 お野菜も「素敵だね」「美しいね」といって育てれば、本当においしいお野菜に育ちます。 しかし「あなたは何をしてもダメ」「〇〇ちゃん・君と比べてあなたは…
毒親は自分の人生を恐れています。 恐れをもった毒親は、常にすがる対象が必要で一人になれません。 一人になれない事実に気がつかず、依存している真実に背をむけて生きる人生はすべてウソで塗り固められていきます。 ウソの人生とは、愛を体感できなかった…
~親からの愛を断念して、自分の人生に集中するとき~ 毒親の狂気的な問題は「子どもにたいして無関心な自分」に無関心なことです。 毒親は、子どもの存在・心・考え方・行動を見ていない事実に気がついていません。 このような接し方をされた子どもは、親不…